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アップルウオッチで血糖値測定へ、技術開発が飛躍的進展-関係者

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    マドラー株式会社 代表取締役社長 /ミーツ株式会社 代表取締役社長/えぞ財団 団長

    マジですげー。めっちゃ欲しい
    常時モニタリングと専門家診察のバランスは使い分ければいいと思います


注目のコメント

  • 一般企業 臨床検査技師

    医師ほどアップルウォッチなどスマートウォッチがもたらす常時モニタリングに否定的な方が多いですが、検査側からすればその理由は全く持って不明です。そもそも完璧な検査がないから複数項目を組み合わせて判断するのが基礎中の基礎ですからその視点でも、スマートウォッチ実装は歓迎されるべきです。

    話を整理すると臨床検査の大前提として、

    ・キャリブレーションされ正確な再現性ある結果が出せること
    ・検査間隔と検査手法にエビデンスがあること(侵襲性=リスクに見合う、知見=リターンがある)

    この2点に集約されます。
    確かにこの2点においてはスマートウォッチ(の検査データ)はノイズでしかない、となる医師の思考も分からなくはありません。※ついでに言えば検査オーダーは医師の独占業務

    しかし、スマートウォッチのモニタリングの価値はその前段階、つまり

    ・初期の僅かな異変察知(定期的な検診の間隔をカバー)
    ・健康意識の醸成
    ・心電図や低血糖値などの落命のある状況での救急通知機能など
    ・侵襲性ゼロ

    という病院内でカバーしきれないエリアで相互補完可能であり、懸念となる正確な検査データは改めて病院ですれば良いだけのことなうえ、測定するリスクも無視できるレベルです。エビデンスを蓄積してから採用などという医師会の懸念や医療機器認証の拒否、常時モニタリングのリスクはピントがズレた指摘と言えるでしょう。
    更には膨大な情報は新たなエビデンスももたらしてくれる期待もありますしね。

    問題があるとすれば臨床検査技師の需要が先細るぐらいですね笑


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    技術革新は医療界にとって常に歓迎すべきものです。世界中の糖尿病患者の血糖測定回数を考えれば、このようなデバイスがもたらすベネフィットは計り知れないものになると思います。

    一方で、ダウンサイドについても知っておく必要があるでしょう。現状、1型糖尿病患者やインスリンおよび低血糖リスクのある血糖降下薬を内服する2型糖尿病患者を除いては、頻回の血糖測定がもたらすベネフィットは知られていません。

    まして、糖尿病の診断がない方では尚更です。糖尿病予備軍の方でも1年に1回、正常値であれば3年に1回でも良いとされる糖尿病のスクリーニング検査が身近になり、頻回に遊び感覚で測定されるようになれば、むしろfalse alertとそのダウンストリームに生じる害およびコストが増加し、ベネフィットとリスクの天秤が大きく後者に傾く可能性もあります。どんなに素晴らしい技術でも「完璧な検査」など存在しないからです。

    このため、仮に技術が確立されたとしても、まずは相応のエビデンスを蓄積していく必要があるでしょう。また個人レベルでも、「便利な家電」の思考とは切り替え、冷静に付き合っていかなければ、アップルウォッチを活用しているようで、実は多くの人がアップルウォッチに活用されているだけという将来も十分ありうると考えます。

    “Less is more.”

    時にはこれも真実、何でもやれば良いというものでもありません。検査を考える際、時々こんな言葉も思い出したいものです。


  • 製造業 Marketing Manager

    血糖値測定に関する特許調査をするとAppleと三星がものすごい量の特許を取得しているのがわかる。血糖値センサーの本業の会社より多い。
    現在のところ、穿指タイプの測定法か、CGMか、といういずれにせよ侵襲型のデバイスしか世の中にはない。いずれも一定のコストが掛かるものとなる。
    一方で、非侵襲型は様々な理由で強く望まれているゲームチェンジャーと言われている。特に感染性のゴミが出ず、非侵襲なので痛くもなく、定期的な出費が無く、さらにずーっと血糖値を測定できるとすれば、インスリン投与などのタイミングも簡単になる。(現在でもCGMとインスリンポンプの同期は行われているが)
    もし、万が一にでもAppleがこの機能の小型化に成功しApple Watchに搭載できた場合、Apple Watchの価格はいくらか上がってもお釣りが来ると考える米国人がかなり多いだろう。1億台を超えていくデバイスとなるだろう。国民的なデバイスとなりうる。(アメリカでは糖尿病が深刻な方が多いからというのもある)昨年リリースされたultraのような別verとしてメディカルエディションとかそんな位置付けで出す可能性すらあるだろう。
    血圧、体温、血糖値が測定できるのが理想だが、いずれも難易度は高い様子でまだ搭載には至らない。血圧測定可能なウェアラブルデバイスはオムロンがリリースしているが、10万円するデバイスだ。


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