この連載について
本を読むことは、心を豊かにしてくれる。慌ただしい毎日のリフレッシュにもなるだろう。ただ、ビジネスパーソンには時間がない。そんな悩みを抱えるあなたにNewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする。
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思考力とはすなわち、考える力。
私自身、今まで「考えること」を「考えた」ことはあまりありませんでした。
考えることを考えることによって生まれる無限ループに若干の恐怖心を覚えていましたが、「疑う心」という軸がしっかり定まっており、サクサクと読みすすめることができました。
人によって様々な思考法がある現代、そのなんとなく抽象化された概念が、具現化した内容だと感じました。
この本から気になった思考法があれば、より深く調べて勉強してみると、今までとは違った自分に出会えるかも知れません。
この「常識」は会社や部署など所属する共同体によって異なると思いますし、組織風土や職業によっても大きく異なると思います。
だからこそ、今ある常識が正しいと思いこまず、この常識がなぜ常識になったのか。と問い続けることが大切だと思いました。
その常識のアップデートこそ、組織やコミュニティの成長につながりますし、柔軟性のある共同体に変化していくのかなと思います。
逆に言えば「身内の人たち、成功体験が大きい人たち、良識ある人たち」、つまり常識ある人たちで固めると…かなりヤバいですよね。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません