“ウェブトゥーンの原作”として注目集める「ウェブ小説」、600万DL超え「テラーノベル」
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注目のコメント
ウェブトゥーンはマンガとは別ジャンルととらえたほうがよい。そして日本の強みはマンガを含む原作力で、遅れを取ったウェブトゥーンもそこから勝負できそう。逆に先日訪れたソウルでは、韓国ウェブトゥーンの原作力に目をつけ、そのプロダクションを起こす日本企業のかたに話を伺いました。これから伸びそう。
テラーノベルの前身は2017年にDMMが子会社化したピックアップ(サービス名:TELLER)ですが、昨年1月にMBOしていたんですね。
代表のnote:国産Webtoonから世界へ。グローバルIPを生む「ウェブ小説」の可能性
https://note.com/nhachiya/n/n7653277c281a
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000023974.htmlウェブトゥーンの市場が国内外で広がる中で、その原作としてウェブノベル(ウェブ小説)への注目が高まっているとのこと。特に「テラーノベル」などスマホ発の投稿サービスに集まっている作品はスマホで読むことを前提とした作りになるため、ウェブトゥーンを含めて“話売り”が主流のウェブ漫画の原作として相性が良いというお話は面白かったです。
ウェブトゥーン発祥の地である韓国では、すでに「ウェブノベル→ウェブトゥーン→Netflixなどでドラマ化」という制作の流れができつつあるそうで、日本でもウェブトゥーンの市場の広がりとともにノベル領域がどのように拡大していくのか、今後が楽しみです。