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「経口中絶薬、利用しやすく」 6万8000人分の署名提出

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    産婦人科専門医 医学博士

    経口中絶薬が承認されて中絶法の選択肢の1つとなること、
    中絶の費用負担が軽減されるべきである、
    いずれも同意です。

    しかし、経口中絶薬に関する世論には何点か認識の違いがあります。

    ①中絶手術は危険、経口中絶薬は安全で女性にやさしい、という論調を見かけますが、
    まず、日本の中絶手術は合併症が少なく安全で、しかも麻酔下に短時間に処置が済みます。
    一方で、内服薬は、痛みや出血に自分で対応せねばならず、数日かかることもあり、手術よりもツラいと感じる人もいるかもしれません。
    経口中絶薬は、飲めばスッと妊娠が終了する薬ではありません。

    ですので、おそらく最初は、医療的安全性の観点からも入院での運用となる可能性がありますが、妥当ですし、その分管理料が発生するのも必然と思います。

    ②費用については薬価云々ではなく、中絶や避妊の費用が自費である、という点を見直すべきと思います。
    海外では数百円なのに、と時々言われますが、欧米でも経口中絶薬を使用する際の費用は約8万円で、ただ、国により費用助成などがあると自己負担が少ないということはありえます。
    日本では、中絶も避妊も出産も「自費」となっていますが、リプロダクティブライツという基本的人権の享受のために、費用助成がなされてほしいと願っています。
    ただこれは、製薬会社に求めることではなく、制度や法整備の問題です。


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