関連記事一覧
「賃上げしたくても元手が」 苦境の中小企業
産経ニュース 143Picks
春闘 事実上スタート 中小企業含めて賃上げ動き広がるか焦点
NHKニュース 103Picks
中小企業の賃上げ率、横ばいどまりか 物価高補えぬ公算
日本経済新聞 70Picks
春闘 非正規雇用も賃上げの動き 中小企業は「難しい」の声も
NHKニュース 43Picks
大手の賃上げで広がる格差 人材流出に苦しむ中小企業、採用難にどう対応する?
ITmedia ビジネスオンライン 6Picks
日本の価格転嫁5割どまり 中小企業の賃上げへ政府が監視強化
日本経済新聞 4Picks
「賃上げ倒産」急増の兆し、二極化する中小企業
Forbes JAPAN 3Picks
中小企業の賃上げに「元凶大企業42社」初の実名公表、郵便局がワーストワンの衝撃
日刊ゲンダイDIGITAL 3Picks
合計が100%を超えていますから複数回答でしょうが、高給の高齢従業員が去って新人が入って年齢が1歳上ることで起きる定期昇給は物価上昇のカバーになりません。賞与の増額も、恒久的に上がった物価の補填にはなりません。そういう意味で、インフレに対応になるのはベースアップのみで、全体の半分を切っているわけですね・・・ 足元の物価は実感に近いだろう持ち家の帰属家賃を除く総合で4.8%上がっています。定昇率が仮に1.8と見ると、ベア定昇込みで6.6%上がって生活水準はトントンです。「連合が求める5%の賃上げ水準に達する企業は29.8%」とのことですが、そういう意味で5%の賃上げでも物価上昇に追いつきません。記事のニュアンス以上に実態は厳しいということでしょう。
企業の生産性が上がらないなか、金利を抑え円安を起こして導くインフレが国民を貧しくすることは必定です。日銀はインフレ率が遠からず1.6%程度に下がると見ているようですが、実質賃金の低下傾向がしばらくは続きそう・・・ (*_*)
賃上げをする<賃上げの上げ幅
価格転嫁ができない企業に政府が支援金を出すと淘汰されずはずの企業が残り、産業の競争力が衰えます。→日本経済を低迷させることへ
賃上げの幅を上げられる優良な中小企業を増やすことに尽力することが大事だと思います。
理由は、価格転嫁が困難だから。
ずいぶん調査結果が違いますが、本当のところはどうなのでしょう?