【革命】日本を救う?KDDIとスペースXが取り組む新技術
コメント
注目のコメント
災害大国日本において、地震や台風の時に携帯がつながらないのは、ある種「しかたない」側面もありましたが、そのあり方が大きく変わりそうです。
その技術の根幹が、スペースXの「スターリンク技術」。アンテナさえあれば、日本中どこでもネットがつなげられる。さらにその技術を応用した、被災地の孤立を防ぐドローン配送の動きも進んでいます。
実際に見てきましたが、どんどん広まればいろんな課題解決につながるだろうな、と感じました。
もう「つながらない」を過去の言葉にしてしまいそうな、新技術とKDDIの取り組みを現場ルポも交えてお届けします。
-----------------------
NewsPicks編集部は、オリジナル記事・番組の内容について「もっと知りたい」ことをご質問いただくと、後日まとめて回答する「#教えて」企画を始めました。
コメント欄に【#教えて編集部】とつけて質問を投稿いただくと、いくつかピックアップして回答いたします。
この記事の内容についても、皆様の質問をお待ち申しております(詳しくは下の告知記事をご参照ください)。
https://newspicks.com/news/8002819/body/いくら地上に張り巡らされた通信網があっても、震災や事故、戦争などで利用ができなくなる状況があることを体感してきました。
バックアップとして衛星を介した通信が活用できるようになれば、つながり続けられることへの安心感は大幅に上昇し信頼感が高まるので、KDDIはとても良い手を打たれていると感じました。通信キャリアのビジネスはよく、「土管屋」と揶揄され、つながって当たり前と思われる中、この当たり前のことを全力でやるというKDDIの意気込みを感じさせてくれるインタビューでした。
当たり前ではなくなった状態、つまり災害や障害時や、不感地帯に遭遇すると、つながらないことに激しい不安と恐怖を抱きます。まだスマホも携帯もなかった時代はどうしていたのか?と思い出すことが難しいほど。
そう考えると、Starlinkをバックホールに使った基地局は、必然という気がします。そこにKDDIが最初に手を上げたことに、衛星事業のパイオニアとしてのプライドを感じます。
つながる場所と状況が広がるということは、それを維持する事の責任も増すということ。品質へのハードルが上がりますが、KDDIならきっとやれると信じています。