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H3ロケット発射「失敗」を「中止」と…JAXAが一貫した“組織のメンツを守る”話法

日刊ゲンダイDIGITAL
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  • 国内航空会社 気象予報士

    あまりこの議論に悪乗りするつもりはありませんが、私たち航空業界の常識からはかけ離れた議論であることは間違いないです。

    とある飛行機が離陸をしようとしたところ、エンジンか何かの故障を示す警告が鳴ったため、離陸を中止し故障箇所を調べるためにいったん駐機場に戻りました、というのは何か失敗(事故)なのでしょうか?遅延には違いないですが、、

    遅延したことを事故としてしまうと、次は無理をしてでも計画通りに物事を実行しようとし、結果的にさらに大きな事故を招くことになります。
    遅延しないことが理想なのはその通りですが、大きな事故を防ぐことができた仕組みをまずは称賛するのが、周囲で見ている者としてのあるべき反応でしょう。それでこそ、当事者としては次からは遅延しないようなさらなる理想的な仕組みづくりを目指そうと思えるものです。


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    や、別にメンツも何も・・・・まだ打ち上げてないんだから、「失敗」でも「成功」でもない。それだけ。いい加減にしてくれ。ロケットもペイロードも無傷です。

    予定していた登山を体調不良で延期した。それと同じ話です。

    思い返せばJWSTもSLSも、打ち上げ前は予算超過と遅延で非難轟々でした。ところが、いざ打ち上がって素晴らしい成果をもたらしたら、非難は一切聞かなくなりました。そういうもんでしょう。H3も成功すればこんなつまらない議論はこの世の果に吹き飛びます。携わっているエンジニアの皆さんは、このような取るに足らない雑音なんて一切気にする必要はありません。大変な時でしょうが、頑張ってください。成功を信じています!!!

    【追記】しかしどうして日本は身内にこんな厳しいんだ??確かにSLSが何度も直前に中止したときはアメリカ国内世論も冷たかったけど、それが「失敗」かどうかなんて下らない不毛な議論はなかったぞ、少なくとも。そして共同通信もゲンダイもそれが「失敗」だなんて書いてなかったぞ。

    世界初の大型エキスパンダーサイクルエンジンの開発という快挙を成し遂げてこの報道だから、日本の若者が理系に行きたがらないのも分かる。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    ロケットの「失敗」の定義があるわけではないが、ペイロードが失われたり、本体のロケットが打ち上げられない状態であれば失敗といって良いだろう。しかし、それ以前の段階で止めているので「中止」の方が適切。話法とかメンツじゃない。


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