創業154年の老舗・木村屋が歩みだした等身大マーケティング
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前職で高級車ブランドのレクサスを担当しておりました。
Amazing in Motionというタグラインを採用した際に、木村屋さんにお願いして「Amazing あんぱん」という商品を特別につくっていただきました。今でも南青山のカフェレストラン「Intersect by Lexus」で販売しています。
日本はベンチャー企業の数は少ないですが、100年以上、200年以上の歴史がある企業の数は世界でもナンバーワンです。このような老舗企業が新しいトライアルをされることは素晴らしいです。コロナをきっかけに老舗が新規マーケットの開拓とEC強化を行った話。
まだまだデジタル人材の需要があるということでしょうか。
売上が回復傾向にあるといってもコロナ前からは15%減。しかも回復要因はリアル店舗の売上回復が主とのこと。
老舗の腰の重さを感じます。20年後にも事業を存続させるには今のミドル層へリーチする施策は必須なので、継続できるといいのですが。「あんぱん」の老舗で有名な木村屋總本店の、日清食品とのコラボで「完全メシあんぱん」を開発したり、Shopifyへの移行でECサイト改善・SNS連携によるデジタルマーケティングといった若者向け施策が紹介された記事です。
新たな顧客を生み出すには、それぞれの年代に向けた商品開発やマーケティングが大切であることが感じられる事例だと思いました。