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デリバリーサービスの出前館、総合かぜ薬や解熱剤などの指定第2類医薬品も配達へ

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    戦略物流専門家 日経「物流革命2024」、PHP「最先端の物流戦略」など日米中韓台越で、40冊以上出す著者であり、起業家

    これは、すごい!
    競争を優位に運べますね。
    #出前館 #風邪薬デリバリー


注目のコメント

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    専修大学 商学部教授

    医薬品の販売は、必要な資質・知識を持った薬剤師または登録販売者が行う必要があります。その中で一般用第2類医薬品は、副作用、相互作用などの項目で安全性上、より注意が必要で、専門家からの情報提供(服薬指導)への努力義務が課されています。(より慎重な対応を要する第1類医薬品は書面での情報提供が義務になります)今回は、ここをクリアできたとウエルシア薬局が判断し、配送品目に第2類医薬品を加えたという流れだと思われます。

    出前館主体に記事が書かれていますが、同社は配送を受託する立場であってビジネス全体にはかかわっていません。配送の発注者であるウエルシア薬局は数年前から一般用医薬品のオンライン注文を行っていました。これまでは一般的な宅配業者を利用していたため、配送に最低1~2日程度の時間が最低限必要でした。配送は配送センターからの発送だったと思われます。

    今回のサービスは配送システムが従前とは全く異なります。指定したウエルシアの店舗から購入し、出前館に配送を委託することにより配送までの時間が1時間程度になると考えられます。医薬品は急に必要になることが多いため注文獲得に有利だと思います。特に一人暮らしで体調が不良になった場合では重宝されるかもしれません。ただし、近くのウエルシア薬局から配送するので、買いに行ける場合は行くと思いますし、ウエルシア薬局から届けられる範囲の注文しか受けないため、どれほどの人数の利用者がいるのかははっきりしません。

    日本でのオンライン薬局の利用者は対面に比べて多くありません。薬局は地域密着で立地しているためです。ウエルシア薬局も以前から配送サービスを行っていますが全体の購入の内、オンラインを利用する顧客比率はかなり低めです。したがって出前館配達の事業への影響が大きい印象はありませんが、ウエルシア薬局にとってはノーリスクの他社への配送委託であり、マーケティングミックスの1つの手段として利用できることから、有効に作用するケースもあると思います。

    この配達サービスが有効であれば、出前館としては他薬局からの扱いも始めると思いますから、このサービス提供に関する範囲でのウエルシア薬局の競争優位性の持続はありません。


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    株式会社TPL 代表取締役

    配送委託比率を下げるには1件辺り単価の最大化も大切です。フードよりも緊急性が高い事から1件辺り単価も高められそうですね。


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