米消費者物価、6.4%上昇 7カ月連続で伸び鈍化―1月
時事ドットコム
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注目のコメント
sticky price CPIも、前月と変わらずの6.3%。
https://www.atlantafed.org/research/inflationproject/stickyprice
方向性は沈静化で間違いないですが、粘着性が高く、沈静化のスピードが市場の想定よりは緩いことが見て取れます。
このスピーチはとても重要で、日本のデフレと同じで、インフレが長引き、人々のマインドに定着してしまうと、退治するのが難しくなります。今後の利上げ打ち止めでは、そのメッセージがどう響くのか、人々の心の動きを読むという難しい計算を強いられることから、場合によっては先送りもあり得る局面だと思います。前月よりも鈍化も予想よりは強め。シェルターの強さは気になるが、マンハイムで警戒された中古車は減速。上にも下にもインパクト弱めのCPIだろうか。とはいえ、すんなりとインフレが低下していくイメージもしづらくなっており、ダラダラとスティッキーなインフレがメインシナリオか。