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“絶滅した人類”からの遺言【時空ミステリー 人類編】

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    技術の進歩によって様々な研究領域が新たなステージを迎えるということが、これまでも幾度となく起こってきましたが、古代DNAの研究が今まさにその状態だそうです。ではそれによって何がわかってきたのか?「人類の起源」という人間がこれまでずっと問うてきた問題にたいして、最新技術はどんな答えを出そうとしているのか?
    今宵は数万年、数十万年、いや数百万年というタイムスケールで、「我々は一体何者なのか?」という根本的な疑問に挑んでいければと思います。
    質問も受け付けますので、是非生配信に参加しコメントしてください!


注目のコメント

  • 公式アカウント

    【2月15日(水)よる10時~】WEEKLY OCHIAI「“絶滅した人類”からの遺言」を生配信します。

    唯一生き残った人類。それが1属1種の存在として今、地球上に生息する我々、ホモ・サピエンスだ。しかし近年、大量の情報を持つ核DNAの解析が可能となったことから、遥か昔に絶滅したはずの別の人類「ネアンデルタール人」の遺伝子を現代人も受け継いでいると判明し、その進化の過程はより複雑で多様である事がわかってきた。
    今、飛躍的に進歩する古代DNA研究が、人類史の定説やこれまでの常識を大きく覆そうとしている。人類はどこからきたのか?私たちは一体何者なのか?
    9万部を突破した『人類の起源』の著者、国立科学博物館の篠田謙一館長を迎え、古代DNA研究の最前線と新たな「人類像」、そして日本人のルーツに、落合陽一が迫る。
    ※ライブコメントからの【質問】に答えます。

    ゲスト:篠田謙一(国立科学博物館・館長)


  • NewsPicks Studios WEEKLY OCHIAI プロデューサー

    「自分が一体何者なのかを知らないと目先の正解に飛びつきやすくなる」という先崎彰容さんの話を記憶している方もいると思いますが、そんなわけで今回は私たちの根本である“人類”がテーマです。篠田先生の著書によると、古骨から人類史を解き明かそうとする古代DNA研究は今、ボナンザ(スペイン語で繁栄)と言い表せるほど活発化していて、毎週新しい論文が出るほどだそうです。こうした活況がペーボ博士のノーベル賞受賞に繋がったわけですが、これまで全く関わりがないとされてきたネアンデルタール人のDNAが現生人類、しかも日本人にも宿っているというのは驚きでしたね。このように分析技術の向上により定説が今後さらに覆される可能性もあるはずです。アフリカからどんなルートを辿り、どんな交流を経て日本にやってきたのか、縄文人弥生人にまつわる新たな見解などいろんな話を聞けたらと思います。全人類のゲノムは99.9%共通しているそうです。0.1%の違いを見つめることに意味があるのか、個人的には人類のパイセンたちの歴史を振り返りつつ考えられたらと思います。
    【配信後記】
    まるでNHKの壮大な特番を観ているような気持ちになる対談でした。かつてEU地域に住んでいたネアンデルタール人の遺伝子を受け継いでいる比率は、なんとアジア人の方が高いそうです。理由はまだ不明だそうですが、いま莫大なゲノム解析が行われているとの事なので直に明らかになるでしょう。つい最近明らかになった『縄文人の起源』は一括りにできないほど多様だった、平安時代は全く異質な集団同士が混在していたから神話ができた、ネアンデルタール人とサピエンスが出会った当時は人種という概念がなかったため交雑に至った、意外な食生活、絶滅と生存を分けた理由、認知革命など色々と書きたいのですが、今回は“遺言”について触れたいと思います。篠田さんによると、人類のパイセンからの遺言は「真面目に生きろ!」で、これは意外すぎて面白かったので、ぜひ聴いて欲しいのですが、もう一つ私が挙げるとしたら“常識”です。これだけ定説が覆される様を見ると、我々が信じてきた常識って何だろうとなってしまうわけで、いとも簡単に覆されるものに縛られるほど馬鹿馬鹿しい事はないのだと。こうすべきなどの考え方は究極的に無駄であり、簡単に“回答”を与えてくれるものに飛びつくな!そう教えてくれているのだと感じました。


  • 全人類はつながり合っているというと倫理的な理念としての発言にとられそうですが、遺伝子レベルでみたら科学的事実と言えるわけですね。前者は情動的共感の感度によって受けいれられる人、受け入れられない人の分断が生じます。後者のような根拠が示されることで認知的共感によって分断が埋められるきっかけにもなりますね。


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