ChatGPTは日本の司法試験に合格できるか 弁護士ドットコムが実験
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要するに、士業の一つ弁護士の関心の高さが判ります。
私が関係する士業仲間内でも、ChatGPTやAIは話題です。
今でも、ウエブからの自己に都合の良い情報持参者に苦慮しますが、ChatGPT等は、ライバルであり、セカンドオピニオンになる訳で、大変な時代になり、それこそ世界が変わります。
ただし、実際に使ってみると、文章の裏取りをするのが大変で、自分で書いたほうが早いくらいです。GPT回答が、どの様なデータからの裏付けかの詮索が、逆に大変です。この辺も、一挙に解決していくのでしょう。
ChatGPTやAIを使いこなせるかどうかですね。私の年代としては、Google検索時の興奮を思い出します。しかし、今や子・孫に、ウエブ・検索・様々なアプリが、すっかり 定着しています。
今後はコンサルタントや士業(特に独占業務の無い士業)はあっという間に淘汰され、逆にChatGPTを使ってコンサルや士業をこなす方が強みが出るかも。
新たな時代の幕開けを、ひしひしと感じます。やっぱり、データを取ることが難しいモノほど、AIの活用は難しいのが現状ですね。
プログラミングの代替を試してみましたけど、書けるのは1ファイルで収まるスクリプトが今のところ限界です。
変数やメソッドに「どんなデータ」が入っているのかは、コードによって様々です。
Appleという変数に、「青リンゴ」と「赤リンゴ」というデータを入れられたデータがあるとします。ルールを教えなければ、判別はできないです。
CutAppleと言うメソッドに、「リンゴをみじん切りにする」と「りんごを切ってウサギにする」、「りんごの皮を切る」などのデータがそれぞれ入っているとします。これもルールを教えなければ、判別はできないです。
AppleやCutAppleに何が入っているのかは、誰が書くかで変わります。
複数ファイルに渡るコードを読み込ませる仕組みがない以上、chatGPTが大規模な開発をするのは無理でしょう。
と言うか、書かせて楽しようと思ったら、5-8割はコードの書き直しが必要でした。
めちゃくちゃ効率の悪いコードを書いていたりもしてましたね。
ただ、具体的な質問をすればある程度の詳細は教えてくれるので、プログラミングの勉強には使えますね。
結論としては、データを取りやすいものかどうかが、AIを活用出来るかどうかに繋がると思います。