丸亀製麺の顧客体験(CX)が評価されるワケ、“星野リゾート超え”を生んだデータ戦略
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丸亀製麺のようなカジュアルフードはデータ戦略がより効果的ですね。価格帯と出展戦略からして、高頻度な接点をつくりやすく優良顧客をつくりやすい。一方商材の性質上、頻度を上げづらいものもあり、こういうところは同じような戦略は無理で、一つの接点をより濃いものにするなど考えないといけない。
注目のコメント
改善は気付きから始まります。
その気付きのきっかけを、客観的なデータで可視化したり、自らが顧客となって体験することを通じて生み出しているんですね。
当たり前のことではありますが、その当たり前を、当たり前にやることこそが仕組みであり、そこにしっかりと向き合っているところが素晴らしいと感じます。おそらく多くの企業で、最上位KPIを定め(丸亀製麺でいう“LTV”)、それを達成するための指標を細かくブレイクダウンし目標化しているはずですが、その数字と睨めっこしていても本質的な顧客満足度は上がってきません。データを正確に“取得・分析”するだけではなく、適切に“活用”することが上手な会社が、データやファクトをきっかけに未来を創れる会社だと思います。