LGBTの人たちへの理解増進 議員立法めぐり議論 NHK日曜討論
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注目のコメント
「選択的夫婦別姓、同性婚、LGBTの差別禁止のいずれも、先進7か国では日本だけが実現していない」
何でも西側先進国に合わせればいいとは思わないが、これらのいずれも仏教はキリスト教より寛容なはずである。実際に仏教界も賛成している。
反対しているのは神社庁とか旧統一教会とかであり、それらの団体は自民党の右派との関係が強い。同性婚、選択制夫婦別姓ともに国民の多数が賛成しており、LGBTの方を差別するなど人間としてやるべきことではない。
まあ、自民党議員には推進派も多いので基本的には進めていく方向になるでしょう。
防衛費増税では首相に異論を唱えた高市さんですが、なぜかこの件については歯切れが悪い。国民の心象を気にされずに持論を言われればいいと思います。真の保守、日本人気質であればむしろLGBTに寛容になるべきなのに、なぜか歴史に目を向けないのよなあ。
信長も!家康も!芭蕉も!ニッポンのBLの歴史は奥が深いぞ!
https://intojapanwaraku.com/culture/87711/憲法との整合性、社会へのインパクト色々あるでしょうがあくまでテクニカルな課題でしかありません。国民が平等に制度をチョイスできるようにという流れは止められないでしょう。黒人や女性に対する差別も未だありますが、時間をかけて改善されていくのが民主主義社会です。
例えばスイスの女性が参政権を得たのは1971年からです。
下記のような理由もあったそうです。
「根本的な理由として確実に言えるのが、当時は「女性は政治以外のことをするために生まれてきた」という考えが広まっていたことだ。女性賛成権反対派のポスターには、ベビーベッドから落ちる子供、閉ざされた扉の前で泣きながら立ちすくむ子供、ハエがたかるおしゃぶりなど、親から放置された子供やその様子を伝えるもののほか、助けを求めて叫ぶやせた生娘などが繰り返し登場した。そこには、女性が政治に参加すれば家事と出産がないがしろにされるとの危惧があった。」
https://www.swissinfo.ch/jpn/%E5%A5%B3%E6%80%A7%E5%8F%82%E6%94%BF%E6%A8%A9%E3%81%B8%E3%81%AE%E9%95%B7%E3%81%84%E9%81%93%E3%81%AE%E3%82%8A/46374372