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ギターの音色にも影響か 温暖化で楽器用木材に危機

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  • Kanto-Gakuin University - Professor 教授

    昔ゼミ生がギター市場で卒論を書いていまして、需要はありそうなのに実際の生産量は減っているそうなんですよ。理由はギター価格の高騰。ここにあるように木材の生産が難しいのが一因だそうです。

    価格上昇推移(ビンテージギターですが)
    https://maido.mikigakki.com/press/vintage/
    出荷量推移(コロナ禍で戻ってますが低下傾向)
    https://smbiz.asahi.com/article/14438951

    最近因果推論の手法が発達してきて需要と供給の要因の識別もしっかりできているようになったと思うんですが、昔は需要の減少の方が大きくて、価格の上昇と生産量の低下をちゃんと示すのは難しいって話だったんですよね。単なる相関だとなかなか綺麗に価格低下が需要の減少になるっていうのが難しいのですが、こんなに綺麗に価格の上昇が均衡取引量の低下につながるってよっぽどですよね。

    推しが独立系の下町ノ夏さんというSSWで、OPUSというバンドのボーカルもしてるんですが、使っているギブソンも相当なものですね。


  • 東海学園大学 准教授

    アコースティックギターやクラシックギターの音質は、表面板にいかにいい木材を使って薄く仕上げられるかと、裏板と側面板に堅くて良い木材を使えるかが製作者の技術以上に大きいです。
    戦前にマーチンの表面板として使われていたアディロンダック・スプルースは最高品質でしたが、乱獲で枯渇し、戦後ほぼ使えなくなりました。
    裏板はかつてハカランダという木材が最適とされていましたが、60年代には早くも枯渇しはじめ、70年代にワシントン要約ができてからは非常に効果でレアな材になってしまいました。

    「いい木材がなくなってきた」のは、今に始まったことではなく、代替品となる木材をみつけて続けてきた歴史なのです。


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