「ChatGPT」開発元のAI技術を活用、英会話学習アプリ「スピーク」に日本語版
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噂のスピークが早くも日本語化。人的コストを圧倒的に削減できるので、まずは価格優位性で優ると思いますが、AIの精度が上がれば、ネイティブスピーカーの人間よりも正確な英語を教えてくれるようになりそう。
今回のジェネレイティブAIの進化の影響を一番受ける業界は教育なのかもしれません。同じくAIでの英会話サービスということで、この領域が今後さらに盛り上がるのではと楽しみにしています。
私も試しにスピークでの会話を試みました。シチュエーションに応じた会話練習をその場でできるのはかなり面白いですね。ChatGPTも出た頃から試していますが、特性として感じたのは、現状は「質問して回答を得る」ことにはかなりの精度の高さを感じる一方で、「自然な会話をすること」や「学習効果があがるよう会話する」ことにはまだ多くの課題を（自社サービスともに）感じます。
スムーズな音声認識・会話の言語処理に加え、底力・実力をつけていくためにはアウトプット機会はもちろん良質なインプットも欠かせないと思うので、その点を十分に踏まえながらの開発を行なっています。チャットGPTは明らかなAIによるイノベーション。
このチャットGPTを使った新しい問題解決のソリューションが、様々な領域で生まれてくるだろう。
その先には、益々ホワイトカラーの仕事がAIに取って代わられる。社員も企業も、そんな近未来を想定したリスキリングとホワイトカラーの生産性向上が求められる。
