アップルが大量解雇しない理由、グーグルやアマゾンと違う経営の質
Bloomberg.com
530Picks
コメント
注目のコメント
アップルは10年以上も前からアクティビストに入られ、株主還元を迫って来られた歴史がある。成長と稼ぐという二兎を追うだけではなく更に分配を求められる。成長重視形企業よりも効率性や分配を意識した経営の結果の結果とも言える。
アップルが節約志向はイメージに合いませんでしたが、取捨選択が極めて上手な会社なのだろうと思います。商品開発でもたくさん開発するのではなく、これと言った限られた機会に集中的に投資する、その姿勢が人材への態度にも現れているのでしょう。
これは急成長中の未上場スタートアップでも同じ。
投資や資本力のレバレッジを最大化して市場シェアを獲得することは重要ですが、固定費管理や生産性・収益性を軽視して、規模拡大を追求し過ぎると、後に待つのはレイオフの顛末。
調達した資金をどう使うか、筋肉質経営と規模拡大のジレンマを、いかにブレイクスルーするか、経営手腕が試されます。
またそうさせない社外取締役や取締役会の機能もとても重要!