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「スマホが新聞を殺した」は本当? 部数が減ったわけを考える

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  • ボストンコンサルティンググループ パートナー&ディレクター

    コーホート毎の購読率の減少という中長期的趨勢の中で新たなメディアフォーマットの出現や価格などの複合的要因で減少してるんでしょうね。ちなみに新聞契約は「読まなくなったから即解約」ではなく、かなりの時差があっての解約という特性もありそうですし、スマホ普及が安定期に入ったところで新聞の減少幅が大きくなっているのは、スマホの初期採用者にはそもそも新聞購読者が少なかったことも考えられます。

    それにしてもNPやTwitterには、新聞に対して敵意というか、その信頼性に対して異常なまでに疑問を投げかける層が一定いますが、ソーシャルメディアの普及に伴って、既成マスメディア不信層が増加したのも影響しているかもしれませんね。(本質的にはYouTubeやSNS上のインフルエンサーの情報の方がよっぽど信頼性は低いはずなのですが...)ソーシャルメディアという武器を市民が得た結果、マスメディアが批判されるべき権威、ルサンチマンの標的になってしまったということでしょうね。

    追記:ちなみにもう20年以上、新聞を取ってなかったのですが(日経デジタル除く)、昨年久々に紙の新聞を取り始めましたが、デジタルでは読まないような情報にも触れる機会が出来て重宝しています。良いですね、紙の新聞。一種のぜいたく品ではありますが(ある程度の暇とお金がないと、購読する気にはならないです)。

    追記2:記者の質が下がったという声もありますが、絶対的に下がったというよりは、相対的に下がったというのは言えるかもですね。ブログやソーシャルメディアのおかげで、大新聞の編集委員以上の論説が書ける素人の文章を目にする機会は増えています。スマホに高機能カメラが実装されたことで、企業所属カメラマンよりその辺の女子高生の写真の方が上手だったりするのと同じ理屈で。


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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    ここ3年ほど、シンガポール紙The Straits Timesの紙版を購読していました。息子の学校の勉強対策ということもありましたが、紙の新聞の良さもかなり感じました。パラパラめくるなかで、以外な情報や、普段は読まないような記事が面白かったりと。特にLifeのコーナーは、ローカルナレッジを身に付ける上で役に立ちました。シンガポールの新聞なので、政府の政策を批判したりはありませんが、データや事実関係は良く整理されていますし、政府の政策に呼応して出てくる記事の背景や意図を探るのは楽しい作業でもあります。

    日経新聞については、電子版を読んでいますが、書かれたことをそのまま「そうですか」と読むというよりは、補助線を引いて読むようなやり方をしています。新聞は性質上、その時々のスナップショットの情報になりますが、それまでのヒストリカルな動きや、データに言及がない場合は関連のデータを調べる、違和感を感じる場合は反証となる材料があるのかを調べます。


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    株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者

    スマホとネットが普及したから新聞を読まなくなったのではなく、若い頃に新聞を読む習慣を作れなかったからですね。この感覚はマーケティングを自分でやっていればある程度感覚が掴めると思います。
    新聞社は歴史が長いので、最年長クラスでも新聞が文化として定着した後に入社しているはずです。となるとコホート分析の感覚はなかなかピンとこないかもしれない
    "『特定のマスメディアへの接触をある時期にライフスタイルに組み込んでいった特定のコーホートは終生その習慣を維持するが、その行動様式は後の出生集団には継承されないことを意味する』
    ざっくり言うと「若いころに新聞を読んでいなかった人は、年をとっても新聞を読まない。また、親が新聞を読んでいても子どもは読まない」ということです"


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