ケンタッキーが「バーガー」に名称変えた深刻理由
東洋経済オンライン
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同社の既存店客数は2019年比率だと1月地点で108.7%。コロナの追い風領域なので増加ですが前年比だと97.8%。10月にバーガー訴求してからは、10月108.2%・11月102.2%・12月98.4%・1月99.6%です。
「KFCの本国アメリカでは
ビーフのパティを挟んだもの以外はサンドと呼ぶ。
その流れを汲み、サンドという名称を続けてきた」
という事なんですね。
と言うことは、
「チキンバーガー」も「フィッシュバーガー」も
「海老バーガー」も
米国ではサンドとしか呼ぶ事が出来ないんですね。
バンズも規定があったりするなら、
「ライスバーガー」も米国では使えないんですかね。
個人的には米国人に「hamburger」は通じるのに、
「Hamburg steak」が意外と通じない、
と言うのに以前驚きました。日本人には「サンド」は『誰でも作れるサンドイッチ』的イメージなのですよ。なので、価格が高いと損した気がしてしまう。サンドイッチは挟めばいいだけの料理イメージだから。
「バーガー」だと『店じゃないと再現できない味』的イメージ。
あくまでイメージ。だけどそのイメージこそが購買行動の最大ポイント。
「バーガー」への名称変更は、英語が公用語ではない日本では賢い戦略だも思います。