日本の賃金低迷は「21世紀の重商主義」の表れといえる理由 - ニュースな本
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注目のコメント
そういえばピケティのこの本が有名になるずっと前。たぶん16年くらい前だと思う。資産家がどれだけ福利で増やしていったら次の世代には親の世代より金持ちになる・・みたいな試算をしていたのを思い出す。
20世紀は富豪はごく一部でそう大きな問題ではなかったし、むしろ経済発展により世界から貧困が減ったといったプラス面が大きかったと思う。だが21世紀は富豪がドンドンと資産も人数も増え、一般的な人が相対的に貧乏になり、量産できるもの以外のモノの値段が上がって手が届かなくなっていくようで心配しています。
そういう意味で僕も資産税に賛成の立場ですが、富豪は住む国も選べる立場なので、そういう意味で消費税増税でそれを代替すべきだと考えています。あくまで富の分配の手法として。それとは別にデフレ脱却には積極財政や減税の方向性が正しいと思うので、消費税増税したらそれ以上にばらまけと思ってます。