今日のオリジナル番組


詳細を確認
どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
本日配信
43Picks
Pick に失敗しました

選択しているユーザー
前のCEOが宣言したデジタル購読者1000万人まであと約50万人ということになります。

ワシントン・ポストがマーティン・バロンという編集局長が退任してから、契約者数が減少しているのをみると、やっぱり編集者の役割は大きい。

2014年の「イノベーション・レポート」がリークされて、紙中心だった女性の編集局長が解任されて以来、ずっと指揮をとっているのがディーン・バケットという編集者です。

デジタルの有料版に読者をとどめおき、どう増やしていくのか、どんな記事をだしていけばいいのか、どのようにネット上で拡散させて、ペイウォールを越えさせるのか、よくわかっているのでしょう。

先日公開された映画『SHE SAID その名を暴け』でも注目すべきは、実は二人の記者ではなく、ディーン・バケットと女性の編集局次長この二人の編集者なんですね。

日本の新聞社に与える示唆は大きい。
人気 Picker
NYTはVisual Investigationsという映像分析を駆使した調査報道が最近の目玉コンテンツの一つです。取材から制作までに数カ月かかるのも珍しくない良質のドキュメンタリーの数々は、コストも相当にかかっているはず。ところが、これらはユーチューブでも無料公開しているんですよね。レシピサイトなど多様なコンテンツで購読者を増やし、単独での収益化が難しい調査報道に十分に投資する理想的な環境が維持されているように思います。
USのデジタルメディア周りで仕事をしてきた経験からいうと「隣の芝生は青い」ぐらいに思っておいたほうがいいという印象です。ベースになる環境その他なにから違いますしね(そもそも言語の違いや人口やら)。

他の業界をみるときでも、USと比較する場合はそのベースになってる環境差がどれぐらいあるのだろうと考えることから始めるようにしてます。
NYTは最初の1年は月$2、2年目から月$8($4のディスカウントになるケースも)と非常に安いプライシング。かつ、基本的に週払いにしているという点は興味深いんですよね。
米新聞大手ニューヨーク・タイムズは8日、電子版と紙媒体、アプリなどを合わせた総有料購読者数が2022年末に955万人となり、1年前から197万2千人増えたと発表したとのこと。

今後のNYTの活躍にも注目です。