移住者は｢都会風吹かさないで｣福井県池田町の広報誌に載った“七か条”に住民反発、考えた区長会の思いとは
コメント
注目のコメント
この条文を作った方々が一つ気づいた方が良いのは「今までの自己価値観を押しつけないこと」と要求するのは、見方を変えれば自分達の「今までの自己価値観を押し付けている」ということ。
こんなものを平然とウェブに出せる感覚自体がもはやお手上げですね。限界集落には過疎化するだけの理由があるということです。
(追記)
そして財政の自主財源はわずか6.2％とのこと(以下リンク)、変化を拒む「村社会」の成れの果て。似たような古い昭和な企業も他山の石とすべきでしょう。
https://www.town.ikeda.fukui.jp/gyousei/gyousei/1924/p001492_d/fil/R3_kessan.pdf世代毎に価値観も異なるでしょうが、少なくとも、区長会トップの本音としてはこうだよというものなのでしょう。
恐らくここだけではなく、全国的にそうなんだろうと察します。
地域防災等考えると、それなりに地域と顔が見える関係を作っておくことや、子供がいる世帯と高齢世代の交流等の重要性は理解出来ますが、心労が増えるなら近い価値観を持つ人や近い世代のみとの繋がりを深く狭く作り、その中で生きていくというのも、また一つのコミュニティの姿だと思います。
無理なく付き合える地域関係が、これからのスタンダードかもしれません。
となると、移住の決め手は何になるんでしょうかね。
