Apple減収減益でもiPhoneシェア拡大、「全員敗者のスマートフォン市場」
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スマートフォンというプラットフォームは2000年代半ばの登場ですから、もう20年近くになります。(iPhoneは2007年ですが、その前哨となるプロダクト群の本格登場は2004年でした)その間、「次」を探す試みが何度もされていて、最近ではメタバースがその事例ですが、なかなかうまく行きません。「次」の新技術にやられる前に、「今」がついに飽和になってきたように感じます。もちろん、中国の動きなどの特殊要因もありますが。
全員敗者とは、なかなか刺激的なタイトル。市場の調整期なだけでどこかで持ち直すというのと、長期的には成長が続くわけなく何かに置き換わるというのは両方とも真だと思う。
PCもその狭間で、しぶとくやっています。スマホも「こちら側」になってきたということかと。スマートフォンビジネスの難しさのひとつに、流通在庫の多さが挙げられます。コロナが落ち着いても不調が長引く原因です。
高額商品の割には小さく、在庫を積んでも保管スペースが少なくて済むからかもしれない。しかし今後は各社とも流通在庫のコントロールに、より注意するようになるでしょう。