「私自身もマイノリティだった」 首相、秘書官発言で陳謝
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「岸田政権は多様性を認め合う」と述べるのであれば、「LGBTに生産性がない」と書いた杉田水脈氏を政務官に登用したことが説明できません。一連の閣僚等の更迭に時間を要したことと比較すると、今回すぐに更迭できたのは、結局自民党の議員ではなく、官僚だったからなのではないかと勘ぐりたくなります。
謝罪相手に同情しながら謝るとはなんという高等テクニックでしょうか。凄すぎて真似できません
新卒が営業だと最初は謝罪の仕方を学びます。カンカンに怒っている相手に「私もあなたと同じなんです。だから気持ちわかります」そんな謝罪はリスクが高すぎて選択した事ないです。
相手が怒っているのであれば、なぜ怒っているのか、表層的なことだけでなく、怒っている本質を見極めて一目散に謝罪をしなければなりません。そして言い訳をしない。
部下の失敗を上司として謝罪するのであれば、他人事のような謝り方をしてはいけません。自分の監督不行届である事を全力で伝えなければなりません。
常に相手の期待を上回る謝罪が求められます。そうしないと長引くのです。本来、謝罪というのはチャンスなんですけどね。他人の発言に関しては幾らでも貶めて陳謝できるけど、自分の発言では「勘違いされた」と言って開き直るのが政治家なのかなと思いました。
あと、マイノリティの経験があるから他のマイノリティの人間の気持ちが理解できると思い込むのは、一種の思い上がりだと思います。
たとえ同種のマイノリティ同士であっても、考えていることから全く違ったりするのが人間です。
マイノリティのことを考えるというのはそういうことだと思います。