マイクロソフト(英語: Microsoft Corporation)は、アメリカ合衆国ワシントン州に本社を置く、ソフトウェアを開発、販売する会社である。1975年にビル・ゲイツとポール・アレンによって創業された。1985年にパソコン用OSのWindowsを開発。1990年にWindows向けのオフィスソフトとしてMicrosoft Officeを販売。 ウィキペディア
時価総額
336 兆円
業績

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githubとかもMS持っているので親和性は高いだろうなぁ。
Googleのbardも出てきたし、今後の展開が楽しみですね。
一方で、検索ビッグデータを日々分析している私からすると、「そもそも人は完璧な1つの回答を求めているか」に根本的な疑問があります。もちろん、そういう場合もあって、明日の天気を調べる時に「雨かもしれないし、晴れかもしれない」という回答はいらないわけです。
ですが、旅行先やレストランや買い換える洗濯機を探しているときに、人は(それが専門家であれ、AIであれ)完璧な1つの回答よりもいろいろな人が言っている選択肢が見たくなるはずです。そしてそういうものこそが広告が出稿されるカテゴリでもある。
それらを踏まえると、おそらく検索かAIか、という問いがミスリードで、実際には、「検索とAIの融合」というのがこれから「知るためのインターフェイス」の中で起こってくることなのだと思います。
AIが「注目すべき商品はこの3つです」とか「読んでおくべき口コミはこの3つです」といった形でリストを表示することもあるはず。あまり最初からやりすぎると的を得ない回答で邪魔者扱いされたあのイルカの二の舞になることもあり得るので、AIが出てくるカテゴリは徐々に拡大していく位がいいんじゃないかなと。幻滅期はかなり高い確率で来るはずです。(もちろんそこからが勝負。)
ちなみに、こういうことこそChat GPTに聞くべきだよね、と言うことで「あなたのようなAIはブラウザ検索に取って変わるでしょうか。」と質問してみました。
以下が彼の非常に大人な回答です。もちろん彼が裏でどんな野心を抱いているか、私には分からないものの。笑
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近い将来、ChatGPTのようなAIがブラウザ検索に完全に取って代わることはないでしょう。ChatGPTは質問に答えて情報を提供することができますが、Googleのようなブラウザ検索エンジンは、ウェブ全体を検索して、最も関連性の高い結果を提供するように設計されています。さらに、ChatGPTは特定の質問に答えるのに適しており、検索エンジンは幅広いトピックに関する情報を見つけるのに適しています。とはいえ、AIによる検索やレコメンデーション機能はブラウザで一般的になりつつあるので、ChatGPTのようなAIの機能は、今後も検索体験に影響を与え、改善していくかもしれませんね。
地域性の強い小規模業者(歯医者や飲食店など)は、個々の店ではSEOで勝てないため、地図で検索するユーザーにアプローチしようとMEO(Map Engine Optimization)に乗り出しています。
今後はAIの回答に自社のコンテンツが参考にされるように考える必要が出てくるかもしれません。すでにAQO(AI Question Optimization)と呼ばれているようです。
デジタルマーケティングの世界は次々と技術革新が起こるので、楽しくてしかたないですね!
このことからも分かる通り、検索の精度も重要ですが、バンドルされてるから使う人も多いんです。そう考えればBingによる新しいAIによる検索結果が体験として素晴らしいものであればこのシェアが動く可能性は充分にあるでしょう。
さらにそこにアンドロイド端末におけるGoogle検索のバンドル化を反トラストだ、と認定されればGoogle検索のシェアは劇的に変動することでしょう
Microsoftはこの領域で売上が殆どないのも強み。Googleは既存サービルへの影響を意識せざるを得ない。
GAFAMの中でもMicrosoftが頭抜けてきそう
Chat GPTの勢い、最近すごいと思います。今後もChatGPTが活躍できる場面が増えていくのが楽しみです。
併せてこちらもどうぞ
【Google、OpenAIの「ChatGPT」競合「Bard」を限定公開 ITmedia NEWS 2023年2月7日】
https://newspicks.com/news/8085105
過去科学技術は人間の生活を豊かにしてきた一方で、負の側面をもたらすこともありました。大切なのは、技術の導入前に、多くの人や専門家の目線を入れて、しっかり負の側面を想像し、あらかじめそれが起きないようにすることです。
「Bingに対話AIを搭載することで、検索結果として従来のように外部ウェブサイトのリストを表示するのではなく、複数の情報源に基づき作成した完全な回答を表示できるようになるという。」とのことですが、世の中には1つの正解に決めきれないことに溢れていると思います。完璧な答えが存在しない(≒人によって世界の見方は変わる)中で、検索エンジンの複数の表示結果からではなくAIの出した1つの正解に頼ることを続けると、思考の幅が狭くなる人も出てくるのではないか、というのが自分が抱いた感想でした。
ここにいる皆さんはうまく活用できる方々だと思いますが、自分としては、学問的な目線、第三者的、研究者的な目線で考えていきたいなと思いました。
進化にわくわくする反面、情報の収集、比較、評価、判断のプロセスが全部自動化された場合、人間の思考力が退化してしまうのではと気になります。
今の段階では、人間側が回答をある程度判断できるから、質問投げかけてみて、結構いけてるとか、ちょっと違うかな、など評価できますが、回答鵜呑みの世界は怖い気がします。
検索ツールの進化の特徴を把握して使いこなす力が、新たに人間側にも求められるようになると思います。
「複数の情報源に基づき作成した完全な回答を表示できるという。」
別に完全ではなく、自然な話し言葉で入力された問いに関して、比較的、筋が通り整理されたAIが学習した情報を提示している、という方が近いように思います。
AIに与えた学習データか少なかったり、偏りがあった場合は「あれっ?!」ていう情報を返します。
それより、
私が凄いなあと思うのは、自然文でいれた文脈を理解したかのように、捉えてくれて、情報を返してくれる技術の進化が止まらないところです。
検索→情報のリンク先提示→情報検討→自身で情報再構成→採用が今までとすると、chatGPTをはじめとするAIチャットボットの進化で、質問→情報提示→情報の採用になりかねない時代になった、とこかなと。
(既に海外の大学などでは、chatGPTを使い、検討や再構成の少ない論文や課題提出を、禁止するとこも出始てるそうです)
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