新NISAを普及する「中立的アドバイザー」の条件とは
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新NISA普及のための「中立的なアドバイザー」は、やはり金融商品を売らないことで顧客との利益相反を回避することが大切だと思います。法テラスのように国がアドバイザーに報酬を支払う体系で、各都道府県にある金融広報委員会(来年以降は金融経済教育推進機構)に設置するのがいいのではないでしょうか。金融商品の紹介は、全世界株式、全米株式、S&P500の最安値インデックスファンドトップ3を紹介する以外にはないと思うのですがどうでしょうか。
注目のコメント
都度都度思うのですが、まずは人に何かをしてもらうという事はお金のかかる事だという事をちゃんと認識した方が良いんじゃないですかね?
金融面でのアドバイスをタダで貰えるのが当然だと思ってる所が既に間違っていて、アドバイザーのインセンティブがどこから出ているのか?を常に考える必要があると思いますけど。
そしてこれは金融商品に関わらず全ての事柄において言える事だと思います。
その上でですが、投資をする人は絶対に最高の利回りや収益を出さなきゃいけないんですか?という点が非常に疑問です。
基準としてタンス預金しておくと全くゼロ、銀行預金だと0.001%とかいう次元なんですよという所から考えると、強烈に安全なETFとかに投資しておくだけでも大きな差な状況で、もちろん収益は高いに越した事ないですが、読めない未来の事柄で利益の差にどれだけ神経質になるのか、果たしてそれは本当に意味のある悩みなのかを一度考えた方が良さそうな気がします。
世の中には他人が得をすると自分が損をすると思ってる人がたくさんいらっしゃる様子ですが、あなたが考えるべきはFPが得をしない事ではなくて自分が得をする方法です。
ちなみに家族や友人でもないのに、どこからインセンティブが出てるのか全く分からないお誘いや説明を受けた場合は犯罪が絡んでる可能性を疑うべきだと思いますよ。「銀行員、証券マンのようないわゆる金融マンと、金融機関に属さないFP(ファイナンシャルプランナー)との間には、学力に例えるなら大学生と中学生くらいの大きな金融知識のギャップが存在することが少なくない」
私なんぞ、自分の投資に役立てるだけの為に取ったしがないFPですので、確かに知識は中学生レベルだと思いますので、金融マンの深い金融知識には到底勝てる気はしませんが、投資歴は10年ほどになりますので、少なくとも金融商品を売るためだけにFPをとった人よりかは実践レベルでの話ができる自信はあります。
それにこれから投資をする人には、知識をつけてもらうのはもちろんですが、それ以上に実際に自分で投資を行う経験が必要だと思います。
知識はあるけど行動が伴わない人がゴマンといますので。
なのでそこの後押しを出来る人が必要であって、それはやはり経験者でなければ出来ない事だと思います。