【決算解説】ソフトバンクG、出口見えぬ「冬眠」の行方
NewsPicks編集部
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「引き続き守りを徹底している証拠です。投資戦略は変わっていません。情報革命の資本家としてのビジョンは不変です。ただ今は守りを固めるタイミング。あらゆるシナリオを想定した安全な財務運営をしながら、新規投資を厳選しつつ、既存投資先のモニタリングやサポートを強め、価値を向上させていきます。」
注目のコメント
赤字にしても、黒字にしても、兆円単位の業績を発表し続けるソフトバンクグループのスケールの大きさには驚かされます。
現状の悪い決算も、過去に挑戦した結果ですし、現状でもまだまだ挑戦余力が残されているのであれば、失敗からの学びが次のさらなる飛躍につながるはずです。
孫さんの熱い挑戦心が萎まない限り、日本を代表するベンチャー企業として再浮上されることは間違いないと確信をしています。ソフトバンクグループの決算会見には、宣言通り、孫正義社長は姿を現しませんでした。決算説明のバトンを託されたのは、後藤芳光CFOです。
とにかく「守り」。この言葉を何度口にしたのかわからないほど、長年の金庫番らしい淡々と、かつ正確な語り口で、財務戦略に多くの時間を割きました。
孫社長が目を輝かせながら、気鋭のスタートアップやAIの話をする場だった決算会見が、懐かしいです。10兆円ファンドのビジョンファンドの成績は酷い状況に… 累計投資損益は8700億円に。ピーク時には9,2兆円プラスだったので見る影もない。ARMが有望というより手玉でARM以外に大幅なアップサイドが見込めるものがないと言う方が事実。とはいえ半導体大手の業績をみてもパッとしないなかどこまでアップサイドがあるか。孫さんがいない決算発表は寂しいから1日も早く復帰して欲しい