【詳報】スペースジェット終了。三菱重工が総括した「失敗」
コメント
注目のコメント
んー。
三菱の公式発表に基づいた内容が整理されている記事で、
これはこれで分かりやすくて良いとは思いますけど、
NPらしさ、コメントやネット情報に基づいた
オールドメディアが書かなさそうな記事の方が
もっと良いのに……とも感じました。
スペースジェットの記事では、有名無料人気ピッカーな
齋藤陽さんが散々、製造現場の出鱈目さをコメントされてました。
そこを深掘りして、製造現場に携わってきた人達に取材したら
きっと面白い記事が書けたように思われます。
また、少し前に型式証明の件から行政の問題を指摘した
noteが話題になりましたよね。
https://note.com/booskanoriri/n/nfb8e1e5a80a5
このnoteを深掘りした記事でも面白い内容になったように思われます。
↑のような記事を書くと、三菱や経産省からクレームが来かねないので
編集としてはやりたくないのかも知れませんけど、
既存メディアとは違う新興メディアとして、
是非ともチャレンジして欲しいなぁと思います。
コメントをベースに取材して記事にするとか、
NewsPIcksにしか出来ないバリューになりそうですし。ちょっと気になったので冒頭に追記させていただきます。航空機の製造過程は、「製造過程検査」によって型式で定義された設計・製造方法に従ってなされているか、審査・検査されます。つまり、航空機の型式証明というのは、完成機の検査だけでなく、製造設備、治具、作業プロセス、作業員の資格も決めています。日本のメーカーはそうしてボーイング、エアバスの機体を製造しています。まだ型式を持たない試作品の製作やお客向けの製造体験を見て勘違いしないほうがよいと思います。キッザニアを体験してわかった気になるのと等しいです。
過去,取材いただきました.
https://newspicks.com/news/4667548?ref=user_2112738
https://newspicks.com/news/4661801?ref=user_2112738
コメント尽くした感があります.
旅客機の型式証明の詳細は、審査される三菱も実機を造るまで分かっていなかったし、審査する航空局もそれを始めるまで分かっていなかった。YS11の時は、完成機を飛ばしたら横安定が悪いことがわかり、翼の付け根に楔を入れて上反角を変えて合格をもらったという、今からすると信じられない大らかさがありました。それから60年、当時の関係者はもういないので、そのレベルの経験もなく、昨今の高度化した型式認証の全容が一機造って初めて解ったのでした。ここで、終わるとまた貴重なノウハウが失われることになります。
残された名古屋の航空局は、すでに始まっている空飛ぶクルマやドローンの認証に尽力しています。知見は活きるでしょう。
どうでも良いことですが,MRJは私をNewsPicksに引き込んでくれたニュースで,以下は初コメから18日め,39個目のコメント.
https://newspicks.com/news/2014025?ref=user_2112738#教えて編集部
どうやったらうまく事業として立ち上げられた未来があったのか?様々な角度からの見解を教えて欲しいです!
特に現場を知りたい。
国家事業とも言える、盛大な失敗であったと考えます。
止めてから中止するのに2年もかかったこと自体も意思決定の遅さに全て原因あるような気もします。市場は刻々と変わっていくので、早く決めて早くリリースしなければ、次の一手も打ちようがない。
相手を知り、己を知っていたとして、この事業は成功可能性あると判断できたのか?
国家プロジェクトなだけに、より広い知見の共有できたらいいなと思いました。