今春の卒業式と入学式、マスクなしでOK 文科省、対策緩和へ
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マスク着用について行政が一律にルールを設けず、屋内外を問わず個人の判断に委ねる方針。これはだめ。行動変容を本気で起こそうと言うのなら、デフォルトはマスク無し、あとは個人の判断で、という形にしないと「現状維持バイアス」は崩れません。子どものコミュニケーション能力低下を防ぐ取組みの一環として、今回の見直しをしているのだ、という大事な基本を忘れては困ります。
卒業式でなしでOKならば、誰も会話などしない授業中もOKです。外で遊んでいる時もOKです。給食の時は外しています。もう、いつだってOKです。
バカじゃないの、本当に。大人を見てくださいよ。意味ないと分かりながら、体裁のために外ではして、みんなで食事するときは、至近距離でギャーギャー騒いでいるわけで、本気でマスクを「対策」と思っている人など、ほぼいません。一番感染する、家では誰もしません。
そして、国は、責任取りたくないから、着用させる時は、「口頭命令」をし、外すときは、「自己判断」と。ひどいものです。それを支持している医療業界とマスコミは共犯者。
逆の動きが巻き起こって、これまでマスク着用を強要してきた人たちの責任が議論されることを、今後のために強く期待します。私の高校の卒業式はコロナウイルス万延防止のため、保護者の参加が禁止でした。5類に引き下げられたことで、マスクを外すかどうかだけでなく、こういった部分に対しても改善を促進することが重要であると思います。