長野県の人口が22年ぶりに増えた コロナ制限緩和で外国人転入
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2022年に外国人が3179人増、とのことですが、
長野県では令和3年10月に外国人技能実習生が 5,679人いました。(前年同期と比べ 1,401 人(19.8%)減少)
令和2年10月には 7,080 人(前年同期と比べ 559 人(7.3%)減少)いました。
いうまでもなく、新型コロナウィルスによる入国制限の結果でした。
2019年から2021年まで減り続けてきた外国人技能実習生が2022年に急増した、というのがなければ、長野県が人口増に転じることはなかったでしょう。
長野県の生産年齢人口と外国人労働者数(令和3年10月末現在)
https://gai-access.com/nagano/
注目のコメント
長野県(人口2,016,467人)は「移住したい都道府県」ランキング17年連続1位です(宝島社発行「田舎暮らしの本」)
県内への転入者は41,283人で社会増となるのは22年ぶり。社会増は松本市が最多の742人、次いで安曇野市574人、軽井沢町477人となっています。
知人も長野市や軽井沢に移住していますが、都会へのアクセスの良さ、教育環境、自然環境を理由にしている方も多いです。テレワークの普及や自然豊かな場所でも働けるワーケーション拠点が増え、長野県が、暮らす、働く、育てる、まちとしての選択肢なってきています。雑誌のランキングで上位を占めていましたが、実際に数字でも結果が見えるようになるとより実感しますね。
参考記事
長野県内の人口、22年ぶり社会増 2022年は転入超過 入国制限緩和、外国人が大幅増(信濃毎日新聞 2023.2.1)
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023013101043
長野県ホームページ
長野県が「移住したい都道府県」ランキングで17年連続1位となりました(2023.1.4プレスリリース)
https://www.pref.nagano.lg.jp/iju/happyou/230104press.html