EV電池交換、ロボットが数分で ENEOSが実証試験
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何度も言いますが
ビジネスとして成立させるのは難しいと思いますよ
多くの交換バッテリー資産を持ち、それをペイできる金額設定ができるかと言えば相当難しい
また、車体側をどう適応させるのかも課題ですね
テスラは以前やろうと思っていたが、諦めてシャシーは剛結されており下からバッテリーにアクセス不可
更には水冷システムもありますので、簡単には外せない
それ以外、NIOなど専用設計車以外の大多数BEVは下からバッテリーにアクセスできません
モノコックボディのシャシー真ん中にバッテリーアクセス用大穴を開けられる構造にするなら、シャシーを二階建てにするくらいにしないと
やるならラダーフレームのトラックなどですかね
注目のコメント
この技術みたいですね。 https://www.youtube.com/watch?v=5hcCbg1Nf-c&t=54s 数分でできるんだ。見てみたい。
一昨年発表していたAmpleの交換ステーションを使って京都で実証するとのこと。
https://newspicks.com/news/5939862
5分に交換時間が短縮されてますが、対象車種はMKタクシーや物流会社の商用車が対象です。伊藤忠もコンビニ使ってやってますね。
EV電池の交換ステーションは、NIOだけに留まらず中国では活況です。その理由は一昨年コメントしましたが地方の電力網建設コストとの兼ね合いで、かつCATLという世界シェアNo.1の電池メーカーの存在が有ります。
またホンダもガチャコで二輪向けで電池交換やってますが、こちらは二輪メーカーが共同しています。2010年前後の第一次EVブームの時に注目を集めたのが、電池交換ステーションを推し進めようとしたBetter Place。この形式のリベンジ、なるか?
充電時間とか、電池全体の劣化・稼働率の平準化などではメリット。一方でステーションなどの初期投資の閾値がかなり高そうなことと、自動車側が交換に耐えられるような設計にするためのコスト増のバランス。
電池は重い。なので、重いものを交換式にするには、シャシーや接続部分などの工夫が必要だと思う。あとは、色々な車種がある中で、それを共通化させるインセンティブなども。
Better Placeについては下記などでコメントしてきたので、併せて。
https://newspicks.com/news/2699668
https://newspicks.com/news/5702259
https://newspicks.com/news/5718934
https://newspicks.com/news/6116090