【井ノ本脩】G-SHOCK40周年記念モデルの商品企画者は26歳
NewsPicks編集部
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私はもうすぐ40歳ですが、同世代の方だと97年の「G-SHOCKブーム」を覚えてるんじゃないでしょうか。
私も親に「クリスマスプレゼントで買ってほしい!」とねだった記憶があります。
でも、なかなか買えないくらいの人気でしたよね。
今回登場するのは、そんなG-SHOCKの商品企画者である井ノ本さんです。
G-SHOCKは今年で40年ですが、井ノ本さんはG-SHOCKよりずいぶん若い27歳。
どんなふうにブランドと向き合っているのか、5日間たっぷりお聞きしました。
G-SHOCKブームについては、明日ちゃんとお聞きしてますので、「懐かしい」人も、「知らない」人も、どうぞお楽しみに。私もG-SHOCKを使っていますが、他にはないデザインと品質の良さ(電池が長持ちする)が特徴的で、若い世代から高齢者の方まで幅ひろい世代に愛用されていると感じます。CASIOや高級ブランドの腕時計とは異なる自分達ならではの魅力で、価格ではなく他者と勝負する姿勢を尊敬します。
不確実性の高い変化が日常化した現代において、過去をよく知ること賢者がイノベーティブであるとは限らない。年功序列は時に足枷となる。
それを突破するのがパーパスだ。未来に判断基準を置けば、多様な意見を採り入れる機運につながる。