2023/2/9
【読書】ジブリ鈴木敏夫の人生を変えた14冊
NewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする連載「10分読書」(今週より毎週木曜日掲載)。
今回は『読書道楽』(筑摩書房)をお届けする。
ぜひ、日常のひとときで新たな知識を手に入れてほしい。(4744文字)
INDEX
- 4畳半で繰り返し読んだ、少年漫画
- 思春期に読みふけった大衆小説の世界
- ジャーナリズムとノンフィクション
- 評論が、宮崎駿研究を助けてくれた
- 読書という道楽
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突然ではございますが、今週より10分読書は毎週木曜日の掲載となります。
曜日は変更となりますが、今後とも10分読書をよろしくお願いいたします。
今回の10分読書は、スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫氏の読書遍歴についてです。
私の読書遍歴を振り返ってみましたが、小学生では漫画、中学生で推理小説、大学生でビジネス書と、確かに読書は私自身を作り出してきたものだと実感しています。
彼の読書遍歴も、各時代でジャンルが異なっており、スタジオジブリのプロデューサーになるまでに、いろんな書籍に影響を受けていたことがわかります。
みなさんの読書遍歴があれば、ぜひコメント欄等で教えていただけると幸いです。
鈴木さんの、読書にもとづく日本の分析がすごく面白いです。
日本が戦争に負けたせいで、大人は信用できなくなり、戦後の漫画は子どもが主人公で悪い大人と戦うものが多い。日本の物語の終わり方は、成り行き次第だから、映画もラストシーンを決めずに作る、など。今まで全く気がつかなかった視点でした。
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