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更迭で終わりにしてほしくない。法制度を変えていってほしい。愛し合っていて結婚を望むカップルが、なぜ結婚できないのか。相続など含め、同じ権利を得るのは当然の事。今こそ変わるべき時だと思う。

大多数の人のなんとなく社会が変わっちゃうかもぐらいのふわっとして根拠もない不安を理由に、少数の人に大きな不幸を押し付ける法制度は間違っている。
秘書官の発言には「同性婚を認めると日本から逃げ出す人も出てくる」といった趣旨の話もあったというが、先進国では既に多くの国で同性婚の法制化やパートナーシップ制度の創設がなされている。認められている国はGDPベースでは50%以上に達するという調査もある。当人はこうした状況にどこまで理解が及んでいたか知らないが、恐らく同性婚を認めたことで逃げ出す人よりも、認められないことで逃げ出す人の方が多いだろう。
アライ(Ally)とは

アライ(Ally)、正しくはストレートアライ(Straight Ally)と言います。自分は、LGBTでは無いけれどLGBTの人たちの活動を支持し、支援している人たちのことを言います。
米国で、LGBTの方々を支援し、同姓愛に対する嫌悪や偏見を持つ価値観などの解消を促すための活動(Straight Alliance)が盛り上がり、これらを支持する人がアライ(Ally)と呼ばれるようになりました。

参照元 http://www.lgbt-kyokai.com/ally.html
たった今岸田首相が訪問先の福井県にて記者団の質問に答えていらっしゃいますが、その席でLGBTなど性的少数者に対する差別発言をした荒井勝喜秘書官を更迭したと明らかにしました。
非常に残念な発言でした。

異性カップルでも子供がいない、出来ない人達も沢山いる訳ですし、同性カップルが差別される理由がよく分からない。

こういうことを普通に言ってしまう自民党のおじさん体質を一気に変える良い機会かも知れないですね。

人生の最後は帰国したいと思っていますが、しばらく日本で生活することはないなと思った瞬間です。
公職にある人は、禁句を口にしない訓練を普段からしておく必要あり。岸田さん、お疲れ様。この忙しいときに足を引っ張る人がいる。しかも側近のなかに。
オフレコを記事にする記者も問題ですが、オフにせよ、オンにせよ、そんなことを言う人物も問題。危機管理の意識がなさすぎます。
留学時代の友人にも、親しい同僚にもLGBTQの人が多かったので、私はAlly (LGBT当事者たちに共感し、寄り添いたいと思う人)です。思いやりがあり繊細な人が多く、今回の一件の報道に触れるたびに傷ついているだろうと思うと悲しくてなりません。

後任の伊藤さんのことは良く知っています。急な登板で大変だと思いますが頑張って欲しいです。
総理も秘書官も、日本社会が欧米以上に昔から同性愛には寛容だったことを認識していないのではと思います。コメンテーターの中にも、この認識がなく、自民党保守層の認識自体が、ねじれているのは、夫婦別姓問題への対応でも現れています。その昔五十年前、大学の民法Ⅳ、家族法の講義で、民法いでて、忠孝滅ぶという話を最初に聞いたことをおもいだしました。

追記 オフレコは、記者クラブ制度と同じで、日本のメディアの後進性を物語っていますから、本音を語ることの方が問題でしょう。
岸田首相がとても珍しく、即断した。しかしオフレコでもし個人の感想を述べただけであれば、個人の思想・信条の自由に対する憲法違反ではないか?記者を信用したのは迂闊でした。