「だって、ゆるいんです」 転職ネイティブ世代の本音、動機は「不満」ではなく「不安」
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自ら成長の機会を求める。
自分の市場価値を高めようという意識が定着してきましたね。企業は雇ってやっているという強い立場ではなくなりました。
働く場所として自分にとって価値があるかどうかで選択される立場になりました。働かされるのではなく自分のために働く。いい流れです。
注目のコメント
「だって、ゆるいんです。ぬるま湯に漬かって、つぶしの利かない人になるのが怖くて」
つぶしの利かない人になりたくなくて、30代でIT業界へ未経験で転職したが、つぶしの利かない人になるのも大変だということを知る。
どういうキャリアプランを描くかは個々人の自由ではあるが、現実は結構厳しいとだけは言っておく。働きやすさと働きがい
労働時間を徹底的に管理する今の流れは、残念ながら「労働は苦役」であり、労働時間とアウトプットが比例するブルーカラー的発想が根本にあるように思います
少し前の特集でも「ゆるすぎて逆にブラック」という見出しが印象的でしたが、若い世代がひたすらワークライフバランスを求めている訳では無いというのもまた真実
もちろん、隷属的労働環境での長時間労働とそれによる健康被害は防ぐべきですが、ひたすら「ホワイトが正義」という訳では無いのも事実と思います
