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岸田総理 LGBT差別発言で荒井秘書官更迭へ 岸田総理「言語道断」政権幹部「多様性否定発言は今1番あってはならない」

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  • 東京外国語大学院 博士前期課程学生

    今回の報道では、いわゆる秘書官がオフレコの場で語った内容を報じる「オフレコ破り」であったと一部で指摘されているようです。オフレコであっても、市民に報道すべきものであった場合、このような手法が取られる場合があります。

    発言に関しては、「やばくないか?この政権」と思ってしまいますが、報道の方法に関しては賛否が分かれるかもしれません。

    「オフレコ破り」に対して、1996年、日本新聞協会は声明を出しており、「乱用は無論許されないが、結果として国民の知る権利にこたえうる重要な手段である」との旨を伝えています。

    上記の声明

    https://www.pressnet.or.jp/statement/report/960214_104.html


注目のコメント

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    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    荒井勝喜氏は総理のスピーチライターでもある人物。今更迭しておかないと、今後総理自身の発言に知らず知らずバイアスが織り込まれてくるリスクがあると岸田さんは感じたのかもしれません。そのリスク感覚は、正しいと思います。
    しかし、今回の一連の発言と行動で岸田さんのLGBTに関する意識の構造が見えてきた気がします。同性婚を認めるまでは踏み込みたくない(予算委員会での発言は荒井秘書官の原稿ではなく明らかに自分の言葉だった)が、LGBTの存在は認めて差別しようとは思わない(だから今回は、LGBTの味方をして荒井秘書官を斥けた)というもので、それは今の日本人の平均的な考え方とそう違わないのではないか。もう少し前のめりになってほしいという声があることは理解出来るが、保守系の政党党首で、総理のポジションにある方としては、このあたりが一番おさまりがよいところだと、私は思います。
    それにしても、経産省の局長までやった人間が、こういうことでは情けない、脇の甘さは驕りの現れと言わざるを得ません。

    (このあたりの今の感覚、与野党含めた各政党の党首がどう考えているか、聞いてみたら? #教えて編集部)


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    デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー / 京都大学経営管理大学院客員准教授

    最近、アメリカ、イギリス、アイルランド、ニュージーランド出身の人たちと、先日の岸田総理の同性婚に対する否定的な発言についての話をしたんですけど、全員議論する以前に、唖然とした顔をされて「信じられない…」と呟かれました。
    「10年前の話でしょ?」とも何人かから言われました。

    今回のこのような発言なんて、どのような反応をされるのか、もう話題としても怖くて出せません。

    一様に「日本は先進国のはずなのになぜ!?」と聞かれます。
    そろそろ、この多様性がない意思決定集団を変えていかないと、こうやってどんどんグローバルの意識から乖離していくんだと改めて思いました。

    「人権」という根源的な話を嫌う方々もいるので、少し別の視点から考えてみましょうか。

    私は決して海外最高!とも思っていませんし、強く海外志向がある人間ではないのですが、これまで、ぎりぎり日本というガラパゴスな市場だけを相手にビジネスをしていても、一定程度の市場規模があり、成り立っていた時代は終わって、この後の世代は否が応でもグローバル市場を見ていかなくては生き残れないのは、事実として受け止める必要があると思っています。

    人口減少、低賃金、長引くデフレによる消費意欲の減退で、日本は市場として十分な規模をもはや維持できません(人間拡張技術など、あらたな産業は生まれるでしょうが、それでも限界はあります)。

    そんな中で、こんなにもグローバル意識(≒グローバルの価値観≒消費者ニーズ)を分からない国や組織体は、一体どうなっていくのか……そういう視点でも問題もあると思います。

    今は、人権問題を含め、そういったことに配慮していない国や企業からモノを買いたくない、という消費者が増えてきています。
    「日本て、国全体としてヤバイよね」というイメージを持たれてしまったらどうなるのか…


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    フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

    昨日は香港から来たお友達とまさに日本はわかりやすい多様性が少ないから、多様性を感じにくいねと話していたばかりでした。

    本当は多様性は一人一人がどう違うかを感じてそれを認識してお互い認めていくことではないかと思います。単に違うだけです。小さな違いをぐだぐだ言っていてはもっとさまざまな要素と深度の多様性が日常的に存在するグローバルで活躍なんてできないですよね。

    関係ないかもしれないんですが、こういうの見るたびに多分芸術への心からの親しみが足りない人たちなのかな?と思うんです。
    美しいものや心動かされるものは人によって全然違うし、それぞれ好き嫌いは違って全然良いというこちが心から感じられているかどうか、なのかなと。ピカソが好きでも嫌いでもいい。(ちなみに私は一作品だけ見るならいいけどあんまりたくさん一気にピカソを見ると気持ち悪くなってしまいます。)自分の心に正直になったら人には多様な価値観があるのが当たり前で他人の価値観を認めないと生きていけないことが感じられるのじゃないかと…


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