NASA 火星探査車 サンプル容器の配置完了 地球に持ち帰れるか

コメント

選択しているユーザー

• 堀江 貴文

  Interstellar Technologies K.K. Founder

  ・2023年02月04日

  次の探査機は2030年かぁ。地球に戻ってくるのはまだまだ先だなぁ

注目のコメント

• 小野 雅裕

  NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

  ・2023年02月04日

  🎉🎊🎉🎊🎉🎊🎉🎊🎉🎊🎉🎊🎉🎊🎉🎊🎉🎊
  
  このうちいくつかの配置の担当をしました。幾つかの小さなトラブルはあったものの、全体としては万全に準備したおかげで非常にスムーズにいきました！
  
  さて、今回配置したのはバックアップのサンプルです。ここまで全ての岩で２本ずつサンプルを撮ってきました。そのうち一本ずつを今回投下しました。回収にくる着陸機が火星に到着するのは2030年。もしその時にまだパーサヴィアランス・ローバーが元気だったら、ローバーがまだ抱えているサンプルと、これから採取するサンプルを、直接着陸機に手渡します。もしローバーがお陀仏になってしまったら、小型のヘリコプターが今回配置したサンプル容器を拾って着陸機まで持っていくのです。
  
  この中からもしかしたら太古の火星にいたかもしれない地球外生命の証拠が見つかるかもしれません。もしそうなれば、科学史上最大の発見の一つになるでしょう！
• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2023年02月04日

  火星のサンプルを持ち帰るには火星の重力（地球の3分の1）に逆らって地球に戻る軌道まで脱出しなければいけないので、サンプル回収はまだまだ先の話。