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十時さんといえば、なんといってもソニー銀行をゼロから作った人、という印象です。ちょうど新卒で証券マンになったばかりで、とてもカジュアルなエッセーを書かれて、衝撃を受けたのをはっきりと覚えてます。ソニーってなんて会社なんだ!こんな若手社員が銀行を作れてしまうのか!という衝撃ですね
僕たちは銀行を作った
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記事にもあるように、吉田氏と十時氏はソネットからずっと一緒にやってこられている。下記の証券アナリスト協会での吉田氏の講演でも、何回も出てきている。
https://www.sony.com/ja/SonyInfo/blog/2021/11/22/text.html

年齢としては吉田氏の5歳年下。5年やって交代という意味で、吉田氏が就任されたときと同じ年。吉田氏は平井氏と1歳違いだったが、平井氏は6年間CEOを務めた後、1年間代表権がない取締役会長を務めてスパっと退任。その意味では、前回人事とは少し違う。
十時氏は取締役でもある。今、他の社内取締役は情報セキュリティ担当のシャーフ氏のみ。その意味で、その次に誰が社内取締役になっていくかも、次を見据えて注目。

<追記>役員人事も出ていた。
副社長になるのは、知財など担当されている御供氏。CSOとなり、事業戦略も管掌となる。
https://www.sony.com/ja/SonyInfo/News/Press/202302/23-004/

御供氏は、下記のNP編集部の記事でインタビューされている。

【秘録】特許訴訟で、ウォークマンの「発明者」が消えた日
https://newspicks.com/news/2429703

【新証言】ジョブズを説得して誕生。「1兆円」を稼いだ特許の舞台裏
https://newspicks.com/news/2429725
<追記終>
おお、ついに!今年か来年に社長にならないと、次世代という可能性もありましたが、お二人が本社に戻ってからの既定路線通りになりました。吉田さんとのコンビ、ツートップ。

このタイミングではCEOは吉田さんが継続、それだけ吉田さんの力がソニー内において絶大だし、グローバルを束ねるにはまだまだ必要ということでしょう。

さらなるお二人の中の役割変更、そして次世代がいつ頃見えてくるのか、次の楽しみですね。
現CFOの十時さんが4月の社長就任の見通し。現社長の吉田さんに続き、CFO経験者がそのまま社長になられるのですね。テクノロジーとエンターテイメントのソニーGでも、ファイナンスの素養が経営に必須ということ。もしくはCFOには財務だけでなく事業を統括する目線が必要ということ。
この記事は会社発表ではないようですが、この方向なのでしょう。
(日経新聞のこういうところをなんとかしてほしい)
また財務畑か、というのが偽らざる感想です。平井→吉田で長いトンネルを抜け出し再び成長軌道に乗せただけに、そろそろ技術畑のトップ登板を期待したのですが、ふさわしい人材がいないのでしょうか。
吉田氏がCEOのままとのことですから、バトンタッチというよりは実質的な経営の分業化なのでしょうか。どのような経営体制になるのかにもよりますが、技術を売る企業のトップ2人が財務畑というのは、少し寂しい気がします。
十時さんは1987年にソニーに新卒入社して2000年にはソニー銀行を立ち上げ、日本屈指のネット銀行となるまで成長させた。2017年からは中長期経営戦略、CFOとして資本市場にも向き合われてきたので非常に楽しみ。

ちなみにソニーの社長は十時さんで12代目!
1. 前田多門氏(井深氏の叔父)1946-1950
2. 井深大氏 1950-1971
3. 盛田昭夫氏 1971-1976
4. 岩間和夫氏 1976-1982
5. 大賀典雄氏 1982-1995
6. 出井伸之氏 1995-2000
7. 安藤国威氏 2000-2005
8. 中鉢良治氏 2005-2009
9. ハワード・ストリンガー氏 2009-2012
10. 平井一夫氏 2012-2018
11. 吉田憲一郎氏 2018-2023/3(予定)
12. 十時裕樹氏 2023/4(予定)

#教えて編集部
日本企業はサクセッションプランの構築ができておらず、後継者が苦戦している印象です。カリスマ創業者が立ち上げたにも関わらず、ソニーはなぜ後継者育成がうまくいっているのでしょうか。
技術とかモノづくりガーと言い募っていた頃のソニーは何かを見失っていた。ブランドが確立されて、尖っている優秀な人材がものすごく集まる。なのに、ビジネスではうまくいかなかった。
結局、グランドデザインを描ける人はごくわずかで、そうした人たちが描く絵図が思い込みに凝り固まってしまっていたのだろう。
簡単ではなかったにせよ、他社から見たら、自然と思えるような投資判断が全てにおいて出来ていなかったのでしょう。

一方で、子会社含め外を知った方々はフラットな目線で見られるからこそ、真っ当な決断を出来るということなのかなと。
12時50分に正式にプレスリリースが出ました
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230202598782.pdf
15時発表の予定が日経の報道により急きょ出したのでしょうか。
消費者向け総合家電・メディア企業。テレビ・デジタルカメラ・スマートフォン・ゲーム機(プレイステーション)などデジタル家電、映画・テレビ番組・音楽などコンテンツ、世界トップシェアのイメージセンサーなどを手掛ける。事業ポートフォリオ再編を進め、2020年8月には上場子会社で生命保険などを手掛けるソニーフィナンシャルHDを完全子会社化。
時価総額
16.3 兆円

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