GitHubユーザー1億人時代--変わりつつある開発者の役割
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NewsPicksでもプログラミングの特集こそ何度も登場していますが、その定番インフラと呼んでも良いGitHubについては入門記事の類がサッパリなのはハテナなところ。
GitHubやその根っこにあるGitには実際のところ一定の作法があって、仮に理工系出身でもプログラミングでの共同作業の経験がなければオンボーディングに苦労することも少なくありません。
プログラミングが現代のリテラシーならGitを用いた共同作業の方法についてもリテラシーとしてある程度普及して欲しいところ。記事中でも触れられていますが、GitHubのユーザーがふえているのはいわゆるテック企業でソフトウェア開発する人の割合が相対的に減っておりあらゆる分野でソフトウェアが必要とされる世界になっていることの表れでしょう。現代ではソフトウェアと無関係なモノづくりはあり得ないと言っていいでしょう。
gitは理解するのが難しいものですが、実のところ多くの開発者はあまり理解していません。私は一緒に働く開発者にgitについてよく説明をしていますが、皆同じようなところで引っ掛かっているので10年以上同じ説明を繰り返しています。でもそれで大きな問題にはならないので、みなさん安心してください。使いこなしたい人は深く勉強なさることをお勧めします。法律をまるっとGitHubにUPし立法機関の国家でプルリクしコメントし合い可決したらマージし行政機関のお役所にデプロイし世間にリリースされた後訴訟が起きたら司法機関にてIssue立てて検証し判決がでて新たなブランチ切って新バージョンの法律候補が生まれる仕組みになれば法律のライフサイクルの効率化可視化が進むだろうけど相当な仕事がコンピュータに置き換えられてしまうので現実世界では好まれないでしょうね。