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利上げ軌道自体は市場織り込み通り、巡航速度という印象ですが先物に見る利下げ期待はやはり性急さが拭えないのもまた事実に感じます。ヘッドラインが落ちてもコアの落ちが鈍いというインフレ状況は中銀にとって心地悪いと思います。
コンセンサスは3月利上げでいったん打ち止めとなってますが、その際公表のドットチャートに注目ですね。
昨年5月頃ピークをつけて下がり始めた原油価格や小麦価格の後を追うように消費者物価も企業物価も過去6か月下がり続けていますが、平均時給の伸びはやや下がって高止まり。いずれも水準は未だ高く株価も高い水準を維持しており、リセッションが警戒された今年の経済も思いのほか強そうです。1970年代から80年代初めを振り返ると、手を緩めたら市場が煽ってインフレがぶり返す恐れをFRBが感じても不思議でない局面にあるように感じます。金利の引き上げ幅が巡航速度の0.25%に下がるのは予想通りとして、どこまで上がっていつまで続くか、探り合いが続きそう (・・;
市場の予想通り0.25%の利上げで、利上げペースは減速。次回の3月のFOMCでもう一度0.25%利上げされて、5月のFOMCでは利上げの停止が発表されるんじゃないかという予想みたいですね。5月に利上げの停止が発表されたら、2023年後半の景気ムードは徐々に回復しそう。ソフトランディングも見えてきたのではないでしょうか。
FOMCパウエル発言に注目が集まりましたがニュートラルかな。市場は好感を持った。ソフトランディングがベースケースに。よって株価も高い。ただ心配なのが足元で原油を始めコモデティの価格が上がってきてる。ここに中国経済再開が加わると更に。インフレ再燃のシナリオは避けて欲しいな
このところの大幅利上げから微調整を掛けてくるFRBのオペレーションは、ロジカルでダイナミック。金利トレーダー出身者としてはみていて気持ちがいい。白川時代の日銀は、こういうことをやりたくて利上げを急いだんだろうな、とつくづく思います。
今朝5:15ごろにFRB議長の記者会見が終わりました。「ようやくインフレが落ち着いてきた安堵感」が終始漂っていたと感じました。

(以下、ご参考まで)有料記事ですが、NewsPicks編集部オリジナル記事でもグラフをたくさん入れながら、わかりやすくまとめてみました。

【3分解説】アメリカの「利上げペース減速」の意味
https://newspicks.com/news/8060172
円高になっても急激な変化ではありません。
だんだん落ち着いてきたのではないでしょうか。
FRBは上手にインフレを抑え込んだといえると思います。
利上げももうすぐ終わりそうですね。
言われている程、今年の景気が悪くならないことを祈ります。
利上げ後のFRB議長の会見を受けて、ダウは微増、ナスダックは景気後退なんのその、といった感じです。が、引き続きニューヨークの動向は注視したいです。今年も1ヶ月が経過しました、今年こそはと言いたいですが、景気後退のショックウェイブが少しの時差を経て日本市場に影響がある事はやや必至な所感です。
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は1日まで開いた会合で、0.25%の利上げを決めたとのこと。