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首相、同性婚に否定的な考え 「社会が変わってしまう」

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  • サイバー大学客員教授 弁護士

    岸田首相も辛い立場ですよね〜。

    同性婚を認めることは、「他者に迷惑をかけない人たちの自由を守る権利」です。
    ところが、保守的な長老議員の多くは「日本の美しい家族制度を破壊する」という感情論で反対しています。

    他者に迷惑をかけない人の権利を最大限尊重するというのが正義であれば、「好き嫌い」に左右されるのは人治政治の典型です。

    好き嫌いと権利の尊重とは全く次元が異なります、
    客観的に、後者を優先する姿勢を示せば…支持率も上がるのではないでしょうか?


注目のコメント

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    埼玉大学経済経営系大学院 准教授

    以前、ハーバードケネディスクールでリーダーシップを教えるロナルド・ハイフェッツが、講義(NHK放送の「リーダーシップ白熱教室」)の中で、「アメリカの銃規制がなぜ進まないのか」ということについて説明をしていてなるほどと思ったので記憶を頼りにして紹介します。
    確かこんな内容でした。

    「人々は、自分の所属するコミュニティや先祖に対して忠誠心を持っている。銃規制に反対する人々は、銃を使う権利などと言っているが、実際はそうではない。
    そうではなくて、子供の頃に、親から人を殺してしまうこともある銃を安全に使う方法について教えられた経験があり、それを親からの愛情と同じものとして受け取っている。したがって、銃を持つことを規制されるということは、親の愛情を否定されているような気持ちになるから反対するのである。
    だが、仮にそうであるならば、相手の論理の内的矛盾を突いて行くことが変革において必要である。
    内的矛盾とは、例えば、人を大量に殺すことができてしまう多弾数型の銃などは規制すべきだということは同意を求めることができるかもしれない。」
    というような内容だったと思います。
    このジェンダー多様性の問題についても同様のことがあり得るかもしれません。親からの愛情、家族と過ごした時間、そうしたものを否定しているのではない。そうではなくて、この制度があることで、そうした時間を持つこと否定されている人々を生み出してしまっていることは良くないことだということに同意してもらうことは、もしかしたら出来るかも知れない。親からの愛情や家族と過ごす時間を大切にする権利を分かち合うためのものだ、というように。
    私の上記の内容は的外れかもしれません。
    ですが、少なくとも大事な点は、人々は守りたい何かを脅かされていると思うから変化を拒むのだということです。
    であるならば、変革するためには、その脅かされているもののうち、何を保持し、何を変えるか、ということについて考えなければなりません。言い換えれば、耐えられる痛みと耐えられない痛みが何であるかを峻別しなければなりません。そして、耐えられる痛みを広げていくために周到に戦略を考え、したたかに実行することで変革がはじめて可能であると思います。
    怒りを表明することもその一つになりうると思いますが、そこにとどまってはならないとも思います。


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    ファッション・クリエイティブ・ディレクター

    なんと…。「変わってしまう」のではなくて、一定の価値観に収まる社会なんて最初からないのではないでしょうか?
    同性婚を認めている他の国が「変わってしまっている」のか?

    男女婚のみを前提とした家庭だけを認めるような考え方こそ、子供を産みづらく、育てにくい環境を作っているのだと思います。自由なパートナーシップ、養子縁組、婚外子、代理母、色んな家庭の形があってよいはず。

    G7サミットの開催国として、この首相の発言…。「検討・課題」の先に未来はあるのかな…。


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    朝日新聞社 デジタル事業担当補佐

    自民党が理想とする家族観や社会観がいまの時代とかけ離れ過ぎていることが、生きづらさに拍車をかけているということが、さんざん指摘されてもわからないところに重大な問題があると思います。自民党内にも異論はあります。人間が人間らしくのびのび生きられる社会をまずはつくりませんか。少子化対策もその前提の中でこそ、解決の道が出てくるのだと思いますよ。まずは、人らしく、自分らしく!


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