アマゾンの第4四半期決算EPSはOK、売上高、ガイダンスは×
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注目のコメント
本題じゃないですが、個人的には、前期比の数字だけならこのテキスト情報がコンパクトで十分と思います。別記事でときどき見かけますが、売り上げの前期比ごときはインフォグラフィックにしない方がいいなあと、この記事を見て思いました。インフォグラフィックが適しているのは、複数のステークホルダーの複雑な関係とか、多元的な数値の経年変化を俯瞰的にとらえたいときなどでしょうかね。
数値だけではあるが、実績は利益で予想超えて、ガイダンスもコンセンサス(株式市場予想の平均値)に提示した会社予想の上下はミート。
最近Amazonは実績や予想で利益に関して市場予想に対して未達なこと多かった印象。株価がアフターマーケットで上がってるが、警戒感ある中で数字出したから安心したという側面もありそう。Amazonはフリーキャッシュフロー(=FCF)で語るべし
FCF微減の要因は、投資へと更に踏み込んでいること
投資(=資本的支出)は前年同期比40%以上増!
14.12期 営業CF 68億ドル、資本的支出 48億ドル → FCF 19億ドル
13.12期 営業CF 54億ドル、資本的支出 34億ドル → FCF 20億ドル