OpenAIがAI生成文書を検出できるとするツール「AI text classifier」を公開

コメント

注目のコメント

• 塚本 幸一郎

  株式会社フジクラ 全社デジタル戦略ディレクター

  ・2023年02月01日

  早速AI Text Classifierを使ってみました。
  
  AI によって生成された可能性が「非常に低い」「可能性が低い」「不明」「可能性がある」または「可能性が高い」というラベルが付けられます。
  
  幾つかドキュメント（AI作成したものとそれ以外）のテキストで実験してみましたが「不明」で応答が来るものが多いという感覚です。
  現時点でデータセット（読み取りに行く辞書のようなもの）は「ウィキペディア」「WebText」「InstructGPT」なので、少し文章・語彙（いずれも英語）が変われば違った応答が来ます。
  
  読み取る母数（分母）が多くなければ予測できないため検出できる文字数は1,000 文字という制限は付きますが、色々な研究者・利用者のフィードバックが得られることで精度が向上するでしょう。