ユーロ圏成長率、第4四半期速報は予想外のプラス 低迷続く見通し

コメント

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• チェン ルネ

  NewsPicks Content Curator

  ・2023年01月31日

  ユーロ圏の４Q実質GDP（速報値）は「前期比０．１％増」に。統計局によるレポートは以下になります（英語、PDF）。
  
  https://ec.europa.eu/eurostat/documents/2995521/15725194/2-31012023-AP-EN.pdf/d6c60a83-0dc6-04aa-774d-0fefc772ef68

注目のコメント

• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2023年02月01日

  もともと欧州経済の機関車でありながら、最近は資源価格を抑えるための巨額の財政支出を繰り出すなどして周辺諸国から反発を受けるほどのドイツの成長率が前期比でも前年比でも元気がなく、アイルランドが「税制上の要因による拠点を置く大手外資系企業の活動が主因で、全体の数字を歪め」という状況ですからエネルギー資源の備蓄が想定以上に進んだとはいえ欧州の実情は引き続き厳しそう。「第4四半期速報は予想外のプラス」でも「低迷続く見通し」というのはたぶんその通りかと。（・・;
  ただ、その欧州と比べても、過去２年間のコロナ禍からの回復で我が国は大きく後れを取っています。今年相対的に良いかもしれませんが、油断は禁物です　(^_-)-☆
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2023年02月01日

  ちなみに1月分の総合PMiも分岐点の50に戻っています。
  暖冬が思わぬ支援材料でしょう。