ANA、羽田保安検査場上部の大型サイネージ撤去しアプリに情報配信 「高齢者切り捨て」と批判も 撤去の理由聞いた
コメント
選択しているユーザー
国内線なので特に問題無いかと。
国際線だとSIMがささってない訪日客がWi-Fiへのアクセスエラー等で乗り換え情報にアクセス出来ないリスクを高めるが、国内線は乗り換えまでにSIMを購入する機会もあるので、そこまで深刻ではない。
注目のコメント
空港のサイネージについては空港運営組織(いわゆる空港ビルなど)で保有、運用してくれる場合と、今回のように航空会社側が顧客利便性を意識して取り付けている場合があります。
空港側で持ってくれている限りにおいては、コストはかかりませんが都度その便の状況について空港側のシステムに情報を流したり、場合によっては手動でデータを入力する必要があります(便数が少ない場合は手動であることが多いです)。
いっぽうで自社で運用すると、設置や維持管理のコストがネックになります。同業者ながら、実際にコストをかけた結果としてどこまで顧客満足度につながっているか?という部分を突き詰めた結果の判断ではないかと感じました。
例えば到着便であれば出迎えなどもあるため大型サイネージの意味はあると考えられますが、出発便ではどうでしょうか。証券会社の店頭にある株価ボード以上の意味はあまりないようにも感じます。必要な情報は搭乗券にも印字されていますので、例えば何番ゲートに何時までに行けばよいのか、通過する保安検査場はどこが近いのか、という情報はアプリを起動せずとも得ることができます(最近はチケットレスも多いですが、その場合はそれこそスマホアプリで見てくださいという話でしょう)。
大型サイネージにお金をかけるなら、むしろ保安検査場周辺の案内板の数を増やしたり、AI案内システムを置いておくなどしたほうが確かに現場の目線からは効率的なようにも感じます。羽田の国際線のサイネージが無くなったのかと慌てて読んでみたら国内線ならどうでも良いかな。逆に、国際線についてはDXが日本の空港より遥かに進んでいるチャンギ含めて、ユニバーサルな人に確認しやすい大型サイネージは必ず備えられている
ANAのこの発表をしたツイートのリプライや引用リツイートを読んでいて否定的意見が多くマジか…と思いました。
バッテリーが無くなる、だとか、手にも荷物を持っているからスマホを開けない、だとか。バッテリーはモバイルバッテリーを購入すればいいですし、手に荷物を持っているのはもしかしたらパッキング次第で解決できるかもしれません。その辺りの個人努力でどうにでもなることを放置して企業にサイネージを載せ続けろ、と要求するのは少し勝手に感じました。サイネージを置き続けて欲しいならもう少ししっかりした理由を考えるべきだとは思いますが、僕の頭では個人努力で解決できる問題以外、つまりANAがサイネージを起き続けなければいけない理由は出てきませんでした。
一方で、「一人親で子供を抱っこしていてスマホを取り出せない」は確かに理にかなっているな、と思いました。グラウンドスタッフさんに聞けばいいじゃん、と思いますがそうはいきにくいです。先日羽田空港のANAターミナルを利用しましたが、チェックイン作業もデジタル化した影響でグラウンドスタッフさんも減っているように感じ、聞くことも場所によっては難しい、それは感じます。
アメリカはあんまり大きい掲示板が無かったですが、案外なくても行けるのでみんなで頑張って慣れるのが一番!って精神でいるのが一番いいと思います。