物価の優等生「たまご」最高値を更新…卸売り1キロあたり305円 「一時的に枯渇しそうな状況」
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餌代も燃料代も上がっているうえ鳥インフルエンザの影響もあるならそりゃ値段も上がるでしょう。スーパーの10個入りパックの小売値も大分上がっているようで、300円台なんていうもありますが、見ていると安いものの方が売れていそうですね。
物価の優等生と言われてかつての高級品が無茶苦茶安くなり、消費者が価格に敏感になっているので生産する人はたとえ値上がりしても結構大変な思いをしていらっしゃるんじゃないのかな・・・
ちなみに農水省が喧伝するカロリーベースの食料自給率に従えば、玉子の自給率は僅か12%です。輸入に頼る餌のカロリーを玉子のカロリーから引くからですが、なんだか変な計算じゃないですか。コメ農家が養鶏に事業を切り替えたら食料自給率が下がって農業補助金の予算が取りやすくなるよう工夫されているのです。 (・・?致し方がないところ。
この記事ではありませんが、卵が買えなくなる、的なリードは、本当にどうかと思います。買えます。しかし、様々な要因で、価格は上昇するものです。燃料価格の高止まりに加えて、円安による飼料価格の高騰を上乗せすると、価格転嫁はやむを得ない状況です。
価格転嫁ができれば鶏卵業者が儲かるのかと言えば、それは間違い。販売個数が落ち込むので、生産効率が下がり、利益の出ない体質から脱却できるわけではありません。
物価の優等生が機能していないのであれば、それはもはやインフレというよりスタグフレーションと言うべき状態です。