サムスン電子、第4四半期は69%の営業減益 半導体投資維持へ
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メモリの在庫が大量に溜まってしまったことと、これまでの中国ロックダウンや経済的なダウンターンによって一時的に不況が来ているだけにすぎません。サムスンが投資の手を緩めないのは、1年後には次の成長が来ているからです。半導体の世界では、在庫調整の期間が1年以上に及ぶことはほとんどありません。今投資しなければ次の成長期に間に合わず脱落することを歴史が教えてくれています。
パソコンは頻繁に買い替えるものではないし、新しいスマホがでるたびに買い替える人は減ってきた。技術が発展すると、製品高度化の伸びしろはなくなる。高価なパソコン、スマホを大量に製造して儲ける時代は終わった。むしろ高度化した製品を使いこなすマニュアルとか、スキルを高める学校を整備したほうが、需要に応えることになるのではないか。
今回の半導体不況はメモリの在庫がタブついていることによるというのが大方の見方です。需要自体は良くも悪くもないという見方から、ここで一気に減産すれば回復も早くなるという読みがあると思います。ここがSK HynixやMicronと異なり、Samsungはスマホやコンシューマーなどの最終製品も販売している強味が出ていると思います。周りが投資を抑えている時に積極的に投資することで、設備を安く買えるとか景気回復後に一気に利益を上げることができるなどのメリットがあります。さすがはSamsungといったところではないでしょうか。