この連載について
本を読むことは、心を豊かにしてくれる。慌ただしい毎日のリフレッシュにもなるだろう。ただ、ビジネスパーソンには時間がない。そんな悩みを抱えるあなたにNewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする。
この記事の著者 / 編集者
この連載の記事一覧

【読書】お金が増える「ぶれない自分」の磨き方
NewsPicks編集部 305Picks

【読書】禅の教えに学ぶ「引き算の生き方」
NewsPicks編集部 664Picks

【読書】スタバ元CEOが語る「ファンづくり」の秘訣
NewsPicks編集部 737Picks

【読書】今すぐ実践できる「好感度」を高める10の行動
NewsPicks編集部 467Picks

【読書】なぜ人は「肩書」を持つとダメになるのか
NewsPicks編集部 507Picks

【読書】あなたの「努力」には、何が足りていないのか
NewsPicks編集部 825Picks

【読書】60秒でバズリを生みだす「時間設計」のすべて
NewsPicks編集部 274Picks

【読書】学生時代から知っておくべき「ビジネスのキホン」
NewsPicks編集部 602Picks

【読書】歳をとるほど衰える「笑いのセンス」の正体
NewsPicks編集部 416Picks

【読書】大規模調査で判明。職場コミュニケーションの「最適解」
NewsPicks編集部 770Picks
以前、京都市京セラ美術館の「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」展に行きました。
→https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20220917-20230212
私は画を眺めて、どんなことを考えて描いたのだろう、どんな意味が込められているのだろうと考えながら見るのが好きなのですが、「自分も描いてみよう」と思うことはありませんでした。
しかし、岡本太郎氏はすべての人に描くように勧めています。
何も見ずに、真似ずに、自分のうちにあるものを外に出すことは、社会に揉まれて創造をすることを控えてしまった私達にとって、必要なことであるのかなと思いました。
ぜひこの書籍を機に、芸術を高尚なものに思わず、美術館に行ったり、絵を描いたり、ワンアクション起こしていただけると幸いです。
作者が意図していた感性と見る方が感じることは違うことこそ、芸術の素晴らしさですし、限界のない創造性と可能性を感じる世界は、凄いなと思います。
どれだけ価値があると言われる芸術作品でも何も感じない場合もありますし、その逆もあります。作品から感じ取るパワー、エネルギーや感情が湧き出る瞬間は、芸術の醍醐味ですね。