東京の転入超過、3年ぶりに増加 22年、3万8000人
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コロナ禍で東京は一時的に転出超過になっていました。けれど、コロナがあけて再び増加に転じています。強いですね、一極集中都市、東京。
以下は、ちょうど1年前のニュースです。転出超過は26年ぶりだったとか。
▼東京都の人口推計1398万人、26年ぶりのマイナス 1月1日時点 識者「山手線の外側の減少定着」2022年2月1日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/157467
注目のコメント
東京で暮らすというライフスタイルを前向きに捉える人たちが転入しているのであれば然るべき動きなんだろうなと思います。
一方で、東京よりも地方で暮らすライフスタイルが実はいいんだけど・・・という人が、仕事のために仕方なく東京にいるという人たちが多い場合はアンハッピーな状況ではないかと。
私は個人的にコロナ禍で地方移住してから、ゆったりした自然が多い田舎な暮らしが好きだなと思うようになりもう戻れません。周りにも、もう東京に戻れないという友人も多くいます。
一人一人が気持ちよく過ごせるライフスタイルと企業が提供するはたらき方が全体としてうまくマッチしていくといいですよね。コロナが収束に向かいつつある中で「転入増加」は必然的な流れだと思います。
コロナ流行以降「転入」が減少したのは、ほとんどの大学がリモート授業になり、新入学生の流入が大きく減少したからです。その数は「リモート勤務が可能になり地方に移住した人」の数よりはるかに多い。
今後も転入超過は続くでしょうし、これを逆転するには異次元の施策(例:首都移転)でもしなければ難しいです。逆に広島県は転出超過No. 1だとか。
でも、これってどの年代、どういう目的で転入、転出しているのかが分からないと、喜んで良いのか悪いのかわからないと思うんですよね。