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なぜフィリピン?日本人の逃亡先や犯罪拠点に選ばれる理由とは

NHKニュース
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    若者に「海外でグローバルな仕事をしないか」などと声をかけてくる悪い大人はけっこういて、就職活動に疲れている学生などは、フラフラとついていって印鑑を押してしまいます。
     定番の行き先はタイかフィリピン、それから最近はドバイも増えてきましたね。ドバイの方が仕込みに金がかかりますが、日本の若者から見るといかがわしさが少ないのか、ひっかけやすいようです。
     バンコクのコールセンターで月収9万円で働くくらいならまだいいですが、行ってみたら振り込め詐欺の電話かけをする毎日だったり、トランクに何か入れて税関に見つからないように運ぶ「国際的な」仕事だったりします。

    警察や税関が金で買収できる、という点では、タイよりもフィリピンの方が、やりやすいでしょう。
     本当は、カンボジアやミャンマーのような、もっとずっとフリーダムで、買収費用も安くつく国は東南アジアにもあるのですが、そちらは中華系シンジケートのシマなので、営業拠点にできないのでしょう。
     中南米やアフリカにも、そういうことができる国はたくさんありますが、やはり向こうには向こうの犯罪シンジケートがあるので、結局ナワバリの問題なのでしょう。
     警察や税関を安く買収できる国は数あれど、実際に日本人がシノギをできる国はタイかフィリピン、ということでしょう。


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